神の日同様、まずは朝7時より、真のお父様の御聖誕日を祝賀する敬礼式をもち、聖餐から花束贈呈、ケーキカットまで、真のお父様への感謝を心情をお捧げする時間をもちました。
続く記念式では、お父様の生涯を綴った動画上映をはじめ、御言訓読、会長メッセージと続き、最後は億万歳三唱で締め括ることとなりました。
櫻井会長は記念メッセージの中で、「お父様が私たちに願われた生き方」として、大きく次の4点から整理してお話くださいました。
お父様はまず私たちに、「①神に直結した真の息子・娘」になることを願われ、ご自身を崇めるのではなく、神様を愛して生きる子女になることを願われました。
また、「②神様を先に考える孝子」(すがって生きる子女でなく)となり、「③真の愛を実践する者」(怨讐をも溶かす愛の実践者)となり、「④神の摂理を果たす主人」(誰よりも投入する者)となることがお父様の願いであったことを強調されました。
そうして最後に、お父様の一番の願いは「真の家庭」であり、それがお父様のレガシー(遺業)であって、忘れてはならない私たちの運動の誇りであることを改めて強調しながら、顯進様の御言映像をもって話を締め括られました。
私たちの誰もが知っているように、お父様の心情と生涯、真の愛の伝統は、顯進様とそのご家庭の歩みを通して脈々と受け継がれ、また生き続けています。
2021年、第4アダム時代の幕開けを迎え、私たちもまた、同じ神様の子女として、孝子として、御旨の主人として、深い心情と熱い情熱をもって、神様の前に最高の歩みを捧げて参りましょう。