去る6月11日、18日、25日と3回にわたり、父母マッチングガイドブックを用いた学習会が開催され、計43家庭、56名が参加しました。以下、今回の学習会を企画した「祝福サポート委員会」（祝福サポーター）からの報告になります。
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祝福サポーターは皆、他の方々同様、子女の祝福に向け、同じように悩みながら、また喜びや落胆を経験しながら、父母マッチングに取り組んできました。5月に発刊されたガイドブックは、多くの父母が待ちわびてきた教材であったに違いありません。私たちもその間、事務局をサポートしながら会議を重ね、草案にも細かく目を通してきましたが、実際に完成本が手元に届いた時には、本当に嬉しく思いました。
しかし、大切なことは、この内容を読み込み、理解することです。そのためには、各家庭での学びと共に、同じ父母同士の学びの場が必要なのではないかと考え、今回の企画に至りました。
流れとしては、①事前に指定範囲を自主学習し、②感想や質問をもって学習会に参加。③当日はグループ別に輪読→感想共有→質疑応答の時間をもち、④回答が困難であった質問については、後日、参加者のライングループ上で回答する、といった形をとりました。
グループ分けは、今後の学びにつながるよう、なるべく地域別に構成し、祝福サポーターが各グループに入って進行役を務めました。初回こそ、緊張した面持ちでしたが、参加者も皆、真剣に臨んでくださり、回を重ねるごとに話が深まり、話題も広がり、意見や質問も活発になっていきました。FPAらしい、家族間の話し合いができたのではないかと思います。
まだまだ解決しなければならない課題も多々ありますが、今後、より良い環境作りに向け、力を尽くしていきたいと思います。 学習会の感想・アンケート結果はこちら
