第63回真の父母の日まであと1日となりました。各家庭(集まれるところはコミュニティ)で、精誠を込めて簡単にでも祭壇をつくり、その意義をかみしめながら、恩恵ある1日として、名節を迎えることができるようお祈り申し上げます。
国際的に、今回の真の父母の日の推薦訓読資料はありませんが、去年の顯進様の御言を添付しましたので、ご活用ください。
真の父母の日に臨む私たちの内的姿勢として、下記の簡単な内容をお送りしますので、ご参照ください。
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メシヤの使命は父母と子女の二世代にわたり、縦的三代を通して、アダム家庭の失敗を勝利的に復帰し、神の創造目的である神中心の家庭を実現することです。
このために、まず父母の世代においては、真のお父様と真のお母様が、失敗したアダムとエバの代わりに男性と女性の4つの愛の正しい先例を立て、「真の父母の定着」を成さなければなりません。と同時に子女の世代では、失敗したカインとアベルに代わり、三大王権の縦的軸(神-真の父母-真の子女)において長子権をもつ第4アダムと祝福家庭とが一つとなることによって、「真の家庭の定着」を果たさなければなりません。このようにして真の父母と真の家庭が定着したとき、その基盤の上で神主権の国家と世界が創建されるようになるのです。
しかし、祝福家庭が真の家庭を守る垣根の役割を果たせないなか、韓鶴子女史は霊的な総攻撃を受けられ、神様と真のお父様、真の家庭を離れてしまわれることによって、真の父母は定着できずにきました。また同時に、顯進様の長子権を否定し排斥・排除しようとする祝福家庭によって、真の家庭も定着できないまま、天宙史的葛藤が12年以上続いて来たのです。霊界にいらっしゃるお父様はどれだけ胸を痛めて来られたことでしょうか。
このような厳しい摂理的状況のなかにおいても、顯進様はすべてに責任を負われ十字架路程を何の恨みも抱かれずに歩まれ、私たちは去年遂に、第4アダム時代を迎えることができました。この第4アダム時代は、顯進様・全淑様が父母の世代と子女の世代の両方の責任を担って歩まれている時代です。
お父様が地上で成すことを願われたすべてを成すために歩まれる顯進様・全淑様、真の家庭と共に私たち祝福家庭が責任を果たすことで、真の父母と真の家庭の定着、そしてその基盤の上に立てられる神主権の国家と世界に対する摂理的目標を深く悟り、胸に刻む良き一日となることを深くお祈り申し上げます。
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2021年4月12日 第62回真の父母の日み言
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家庭用サンプルバナー
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名節祭壇の作り方ガイドライン
https://bit.ly/3fx8tcx