今年3月から4ヵ月にわたって、「理想家庭実現のための父母スタディ」が行われました。下記は7月度の月例集会において、参加者の二橋耶千代さんから発表していただいた報告内容(要約)になります。
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父母スタディでは、幼い子女をもつ父母が隔週で集い、毎回一つのテーマについて学びます。その内容を後日、夫婦で話し合い、子どもを交えて訓読し、ポイントを伝えていくというサイクルを通して、家庭教育の定着を目指そう、というのが父母スタディの目的になります。
我が家6名の子どもと祖父母と姉の家族、計21名が同じ敷地内に生活しているため、トラブルも絶えません。今回父母スタディに参加したのは、「神中心の家庭」を築いていく上で、子どもと共に考え、また共に成長していきたいと思ったからです。
父母スタディをきっかけに、訓読会が大人主導の難しい内容から、写真入りの子ども用教材を用いた内容に変わり、子どもが楽しんで行えるようになりました。また、子どもたちの考えを聞く時間を設けたり、週間目標を立てたり、と、神様を中心とした生活習慣づくりに努めました。
学びを進めながら、まず親が縦的意識をもち、夫や子女を神様が愛する夫、神様から預かった子女として意識することが大切であることに気付かされました。
また、集った家庭同士が互いの努力を認め合ったり、学び合ったりしながら、2週間に一度、オンラインで話せる時間がとても楽しみになりました。同じ目標をもって歩む家庭があることが大きな力になると実感した次第です。(詳細は動画をご視聴ください)