【参加者募集】絶対性と神中心の家庭実現のためのゼミナールⅡ

昨年4月から7月にかけ実施した絶対性と神中心の家庭実現のためのゼミナールに続き、この度「日本の性(sex、gender、sexuality)と家庭」をテーマに、日本のジェンダーフリー思想・活動に特化した内容を学習するゼミ形式の講座を5月より開催いたします。本講座の講師は引き続きGlobal Peace Thought Institute(以下GPTI)の尹(ユン)代表に務めていただきます。
今日において、ジェンダーフリー思想の浸透は、日本のマスメディアのみならず、学校教育や地方行政での条例や法律で認められる域まで達しております。これらの状況に対して、祝福家庭が正しくその背景を理解し原理的観点から対応できるようになることが急務ではないでしょうか。
昨年のゼミ参加者のみならず、先日実施した「ジェンダーフリー思想の克服~原理的男女観と家庭観」の講義に参加された方もその応用編としてご参加いただけます。もちろんこれまで学習に参加できなかった方でも、意欲のある方はぜひご参加ください。神中心の理想家庭実現に向け、共に考え、深めていく機会になりましたら幸いです。
<参加申請はこちら>
https://forms.gle/daZNX1GUG8LvTe159

【概要】
■タイトル:絶対性と神中心の家庭実現のためのゼミナールⅡ
■テーマ:日本の性(sex、gender、sexuality)と家庭
■講師:GPTI 尹 代表 (※日本語で実施)
■日時:2022年5月8日~7月末、毎週日曜日、午後8時~9時30分
■開催方法:オンライン開催(Zoom)
■学習形式:ゼミナール(短い講義、参加者による発表、ディスカッション)
■受講料:9,000円
※教材費は含みません。教材は各自で購入または図書館で借りるなどして入手する必要があります。
※銀行振込orオンライン決済。お支払い情報の詳細は申請者に後日お知らせします。
■主催:FPA JAPAN 事務局

【尹講師からゼミナール実施の趣旨説明】
家族制度の廃止、または男性と女性中心の性的アイデンティティの解体を主張するフェミニズムをジェンダー・イデオロギーという。ジェンダー・イデオロギーにはマルクス主義フェミニズム、急進主義フェミニズム、ポストモダン・フェミニズム(クィア理論)がある。
ジェンダー・イデオロギーは、我々が感知できない間に、いつの間にか日本社会と国家政策に浸透した。家族と女性政策、そして未来の主人となる子どもたちの教育現場にまで両性平等(gender equality)、性平等(sexuality equality)、包括的性平等(comprehensive sexualityequality)に包まれて浸透している。
始めは女性と同性愛者の人権と平等を名分に、大衆から感性的な同意と支持を引き出す。その次は選挙での票を意識した政治家によって国家政策として法律で制定され、制度化される。続いて常識的な慣習となり、大衆文化として定着すると、最後に人間の本性に変化をもたらす。この状態になると、すでにここには女性の平等も同性愛者の人権もない、もっぱら性的衝動であるリビドーによって支配される魂のない人間たちの世界に転落する。
国際人権機関と欧州の先例に従って、ジェンダー・イデオロギーが主張する多様な性的アイデンティティと血縁を否定する新しい家族を国家政策と法律で制度化しようとする試みが日本で進められている。この政策と法律が日本の社会と国家のアイデンティティを解体するだけでなく少子化と倫理観の喪失につながるが、これを警告している声は少数に過ぎない。
今やジェンダー・イデオロギーがもたらす弊害と本質を正しく理解し知らせる新しい意見の登場が緊急に求められている。このような時代的使命と背景から、第二次絶対性(Absolute Sex)セミナーでは、「日本の性(sex、gender、sexuality)と家族」というテーマを取り上げようと思う。

【学習計画】

上記の事柄は学習の進行具合に応じて変更になる場合があります。

【参加申請】
■対象:FPA会員、教材の一部をまとめて発表するなど積極的に参加できる方
■定員:8~20名
■募集期間:2022年4月25日まで
■申請方法:下記URLの参加申請フォームより申請
https://forms.gle/daZNX1GUG8LvTe159

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

FPA JAPAN 事務局