父母有志より書籍に関するお知らせが届きましたのでご案内致します
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書籍「親子で学ぶ思春期の愛と性」のご案内
昨今、ジェンダーフリー思想が耳障りのいい言葉で、私たちの生活の中に入り込むようになりました。また、公教育の現場における不適切な性教育の実態や、愛や性に関する子どもたちの悩みに触れながら、親として、こうしたことを、子どもたちにきちんと教えて来れなかったことに気付きました。
愛や性という重要なテーマに対し、まず親自身が原理的によく理解し、自分の言葉で子どもたちに伝えられるようになりたい―、そう考えていた時にこの本の内容を知りました。
本書は過去に出版された書籍の内容になりますが、当時、顯進様からの指導をベースに行っていた講座を整理したものであるといいます。実際、元のデータを一部入手し、読んでみたところ、思春期の子どもをもつ家庭の日常に起こり得るリアルな内容が分かり易く記されており、私たちが今必要としている内容であると感じました。
現在、元の書籍は出版されていない(大幅に削除されたものが再版)と伺い、この度、著者の元データから改めて製本する運びとなりました。読み進め易いよう、分冊(3冊)の形で準備しています。
FPAの公式書籍ではありませんが、各家庭における良き学習資料としてご活用ください。また、コミュニティや父母グループ等で共に学び、ディスカッションしてみるのも良いのではないでしょうか?
無論、純潔教育の基本は、私たち親自身の実体であり、夫婦関係であって、そうした課題と向き合うことが優先事項であることは言うまでもありません。また、単に「この本を子どもに読ませればいい」といった安易な方法で、課題が解決される訳でもありません。この本を読み進めていけば、夫婦間、親子間の対話こそ、何よりも必要であることに気付かされるのではないかと思います。
是非、まず親から学びを始めてみませんか? その学びから、夫婦間、親子間に豊かな対話が始まることを期待しています。
祝福家庭 父母有志
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