新緑の候、会員の皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
既にご案内しました通り、来たる5月25日、顯進様の御聖誕53周年を迎えますが、これに向け、真心の込もった映像メッセージをお寄せくださった皆様に、この場をお借りし、改めて感謝を申し上げます。ありがとうございました。
尚、翌週の30日が「第60回真の万物の日」となります。今回の2つの名節行事に関しては、当日のオンライン配信を行う予定はありません。下記を参照し、各家庭またはコミュニティにおいて、共にお祝いしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。
各行事の意義や式典の流れ等、詳細に関しては、添付ファイルをご参照ください。(式典の流れや祭壇の作り方等はどちらの式典でも同じです)
尚、後日、本式典(米国)の様子や御言等が伝わってきた際には、別途、ご報告いたします。
全国FPA会員の皆様がそれぞれ精誠をもって当日に備え、意義深い名節の一日を迎えることができますよう、心よりお祈り申し上げます。
FPA JAPAN
<文顯進様 御聖誕53周年に向けて>
1) 顯進様 御聖誕日の内的意義
顯進様の御聖誕日を公的にお祝いするようになったのは、2019年5月、御聖誕50周年からです。本来、98年に第4アダムとして公認された顯進様が、お父様と共に真の家庭の三代圏を打ち立て、初のお孫様の誕生を迎えられたのは、顯進様が40歳となられた年でした。
しかし、その年2009年は、皮肉にも、顯進様が天宙史的葛藤収拾のため、十字架路程を決意し、出発して行かれた年となりました。そこから10年間、あらゆる困難と迫害を越え、真の家庭の勝利的基台を打ち立てられた上で迎えられたのが、御聖誕50周年の記念式典でした。
顯進様の御聖誕日は、翌2020年より、名節行事の一環としてお祝いする運びとなりました。本来陰暦でお祝いすべき名節ですが、真の家庭の事情により、去年に続いて今年も5月25日に世界的にお祝いします。
お父様が蒔かれた真の家庭の種が生き続け、生命の木として結実していることに今一度感謝し、私たち自身が真の家庭の拡大家庭として、第4アダムと心情を一つとし、基元節に向けて総進軍していくことを決意する日と致しましょう。
2) 名節を迎える外的準備
① 日時: 5月25日(水) 午前7時
② 場所: 各家庭、またはコミュニティ
※平日の朝であるため、定時に合わせて実施することが難しい場合もあると思われますが、可能な限り、この時間に合わせ、短い時間でも敬拝し、祈祷を捧げるようにしましょう。
③式順: 下記が敬礼式の基本的な流れになります。
― 敬拝、家庭盟誓
― 代表報告祈祷
― 御言訓読
― 懇談・和動・全体祈祷など
※各家庭の事情・状況に合わせて行うようにしてください。
④訓読資料: 下記が訓読資料になります。ご参照ください。
2021.05.25 第52回文顯進様ご聖誕日 み言
https://drive.google.com/file/d/1WWI-iEsJ-uJnsOPwFbaiHE-MD8ONCTHn/view
⑤祭壇: 下記が基本的な祭壇の作り方になります。
― 聖燭: 祭壇にする場を清潔にし、中央に聖燭を置いて、敬礼式の間、灯してください。
― お供え物: 可能な範囲で果物等のお供え物を準備しましょう。(下記参照)
■名節祭壇の作り方【参照】: https://bit.ly/3fx8tcx
※コミュニティで大きな名節祭壇を設置する場合から、家庭で行われる例まで記しています。各々の事情に合わせてご参照ください。
<第60回真の万物の日に向けて>
1) 真の万物の日の内的意義
万物の日((陰5.1)は1963年に宣布され、後に「神の日」(陰1.1)「父母の日」(陰3.1)「子女の日」(陰10.1)と並ぶ、「四大名節」の一つとして制定されました。その後、1994年、すべての四大名節の頭に「真」がつけられ、「真の万物の日」と改められています。
神様が与えられた第三祝福、「万物主管」(主管性完成)とは、本来、個性完成(第1祝福)、家庭完成(第2祝福)の上に結実するものでした。言い換えれば、人は「神の愛」を相続して「真の家庭」を成し、「真の愛の主人」となって初めて、万物を主管し得る立場に立つことができるのです。
それゆえ、万物は堕落によって失われた真の愛の主人、「真の父母」と「真の子女」、即ち、「真の家庭」の登場を待ち続けてきました。「真の万物の日」が「真の父母の日」「真の子女の日」の上で初めて宣布されるようになった理由もそこにあります。
第60回真の万物の日を迎えるに際し、改めて、「真の家庭」の勝利圏を打ち立てられた第4アダムと一つとなり、私たち自身が本然の真の愛の主人、「天一国主人の家庭」となって、本然の「真の万物の日」を迎えられるよう努力していきましょう。
2) 名節を迎える外的準備
① 日時: 5月30日(月) 午前7時
② 場所: 各家庭、またはコミュニティ
※平日の朝であるため、定時に合わせて実施することが難しい場合もあると思われますが、可能な限り、この時間に合わせ、短い時間でも敬拝し、祈祷を捧げるようにしましょう。
③式順: 下記が敬礼式の基本的な流れになります。
― 敬拝、家庭盟誓
― 代表報告祈祷
― 御言訓読
― 懇談・和動・全体祈祷など
※各家庭の事情・状況に合わせて行うようにしてください。
④訓読資料: 下記が万物の日の訓読資料になります。ご参照ください。
2021.06.10 第59回真の万物の日み言
https://drive.google.com/file/d/1jpscdlwvjnkAIrebRM4YZCRLjJZYIJL7/view?usp=sharing
⑤祭壇: 下記が基本的な祭壇の作り方になります。
― 聖燭: 祭壇にする場を清潔にし、中央に聖燭を置いて、敬礼式の間、灯してください。
― お供え物: 可能な範囲で果物等のお供え物を準備しましょう。(下記参照)
■名節祭壇の作り方【参照】: https://bit.ly/3fx8tcx
※コミュニティで大きな名節祭壇を設置する場合から、家庭で行われる例まで記しています。各々の事情に合わせてご参照ください。
以上