報告「青年カップル及び父母のための学習&懇談会」

去る6月13日、家庭出発を控えた青年カップル、及び父母を主な対象とする学びと交流の場がもたれ、青年10家庭(18名)、父母11家庭(20名)がここに参加しました。以下、今回の企画を担当した父母有志の方々からの報告になります。

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顯進様ご夫妻を主礼とする祝福式は、これまでに2回実施され、若き青年たちが祝福の恩恵に与りました。また、祝福後の研修として、2015年には40日間、2019年には3日間のワークショップが行われましたが、それ以降は特に、自主的学びや交流の場をもてずにきたのが現状です。

こうした中、今回、特に家庭出発を控えた方々から「家庭出発の心得について親子で学ぶ場が欲しい」といった声を受け、6月13日(日)、急遽、青年カップル並びにその父母を対象とした学習と交流の場を企画する運びとなりました。

当日は簡単な自己紹介に始まり、祝福式の写真画像をスライドで映しながら、当時の様子や感想を振り返ると共に、それぞれの年で祝福を受けた青年カップルより、代表で1家庭ずつ証をしてもらいました。カップルで証する姿はとても微笑ましく、また希望に思えました。

続いて三戸夫人より、実際、子女の家庭出発に際し、どのように備えられたかについての実体験を交えた証があり、その後、三戸巡回師からは、「家庭出発は男女の結合を越え、天に捧げるものである」といった、顯進様の御言を踏まえた本質的なガイダンスをいただきました。

そうして最後は青年と父母に分かれ、自由懇談の時間をもって閉会となりました。外的には、スケジュールが大幅に押してしまったりと、反省点もありましたが、家庭出発前の親子からは、「タイムリーな内容で大変感謝でした」といった声が寄せられたり、青年たちの方では、今後、より主体的にこうした学びや交流の場を作っていきたい、という話で盛り上がっていたようです。

少しずつですが、共に力を合わせながら、祝福後の流れを整備して行けたらと思います。

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