証会「顯進様―その歩みと精神」(感想)

12月19日午後8時より、同じく三戸巡回師を迎え、シリーズ第2回目となる証会が行われました。前回は三戸巡回師が米国教会の混乱の中、顯進様と再会を果たすまでの証でしたが、今回はその後、日本に発つまでの期間、シアトル・コミュニティでの取り組みの中で触れた顯進様家庭の姿、並びに顯進様のご指導に関する証となりました。

顯進様が祝福家庭をどのように見つめられ、どのようにご指導くださったのか。顯進様の物事の見つめ方と私たちに対する愛情を深く知ることのできる貴重な場となりました。

<参加者の感想>

毎回、楽しみに証を聴かせて頂いております。三戸先生の顕進様に質問していかれる姿にも家庭の愛を感じ、私たちもそこに一緒にいるような気持ちでした。顕進様の家庭がまさしく真の家庭、モデル家庭と実感しました。神様の前にいつも正直でありたいと思います。

————

顕進様の食口たちへの思いが、三戸巡回師の証を通じてとても良く伝わり、とても感動しました。また、信仰の前に正直でなければならないし、正しい価値観の必要性が物凄く大切だと思いました。これまで、原理は素晴らしいけれど、それを用いて間違ったことを行っている現場をたくさん見てきました。私自身が御言を誤用しないよう、本心に忠実でありたいと思います。

———–

普段知ることのできない顕進様の一端を知ることが出来ました。信仰生活の前提に正直さと普遍的価値の体得が大切であることを学びました。

————

顯進様の「日本人が一番苦労している。Do you understand?」「日本人が一番訓練されている。Do you understand?」と言われたくだり、とても感動しました。次回も楽しみです。

————

今回の証を聞きながら、顯進様に対する慕わしい心情を通過し、近く感じることができました。また、顯進様が祝福家庭を、一世を、家族のように思ってくださっていることを実感しました。同時に、そうした顯進様の心情をどう伝えていったらいいのか。天宙史的葛藤の現状で、何年にもわたり、理論的な間違いを正しているにも関わらず、人が動かない原因は何なのか、様々考えさせられました。

———–

真のご家庭のエピソードが良かったです。どう考え、どう捉えるか、絵本を見ているような感じで伝わってきました。このような内容を本にして、小さい時から読み聞かせ、親もその生活をするなら、すごい未来が開けてくると思いました。小学校で学んだ道徳の授業を思い出します。モデル家庭の実体と歩むという意味を実感しました。

————

「正しい価値観の前に正直であれ!」という顕進様のお話を伺い、感動して涙が出ました。純潔を守れと言う言葉より、もっと本質的で人格へ尊厳を重んじた深い言葉。私もそのように生きていこう、と思いました。2世・1世への捉え方へのコメント、人間的な捉え方への間違い。顕進様のお人柄、本然のお方の人となりは、こういうことなのか! と思いました。良かれと思って来たことも、神様の目でなく、人の目を気にして生きてきました。習慣性になり、随分間違って捉え、周りを人間的に気遣い、本然でない生き方をしてきた気がします。今日のお話に、心から感謝します。

関連ブログ記事