①7月度FPA月例集会(7/2)
7月2日、恒例の月例集会が行われました。第一部では、文顯進様が提唱された価値観・行動指針である「コアバリュー」の内容を、櫻井講師が分かり易く解説。
今年の年頭標語に記された「創造原理の具現化」を目指し、私たち一人一人が日々の生活を通してコアバリューを実施していくことの大切さを実感する場となりました。
続く第2部では、九州の復興師として活躍しておられる藤井さんより、バンで巡回しながらの自然の中での訓読と交流の様子を証していただくと共に、大阪コミュニティリーダーである松本さんより、大阪センターにおける地域活動の証をいただきました。
「分かり易かった」「顯進様の指導を通して正しい文化が築けると思った」「九州の屋外キャンプ・大阪での取り組みに刺激を受けた」といった感想が寄せられています。
②オンライン子女紹介(7/2)
同日2日、祝福対象者をもつ父母同士をオンラインでつなぎ、子女を紹介し合う「オンライン子女紹介」が行われました。
本集会は家庭間の出会いと交流の切っ掛けをつくる場として企画されたもので、男女別に祝福対象者の名簿をつくり、スライドを表示しながら、順次、子女を紹介していくというものです。
尚、今回は特に集会中には交流時間は設けず、参加者をライングループでつなぎながら、後日、グループ上で自由に連絡を取り合えるものとしました。
「初めて参加し、とても刺激を受けた」「親として精誠を捧げる場として参加した。貴重な体験ができたことに感謝したい」「個々を把握するには時間が短かったが、各家庭の雰囲気が知れてよかった」「もっと参加枠が広がってほしい」等といった声が寄せられています。
③子女教育のための父母交流会(7/15)
7月15日、幼児・小学生、並びに中高生の子女をもつ父母有志により、「家庭で子どもにどう祝福理想を伝えていけるか」をテーマに、三戸巡回師を迎えての学びと交流の場がもたれました。
御言訓読に始まり、最初に朴サモニムが挨拶。その後、さっそく三戸巡回師より60分程の講話をいただき、質疑応答へと続きました。
講話では、信仰教育の前に価値観教育が大事であり、外的・刹那的なものよりも内的・永遠性あるものを重視する「親の価値観」が重要であることを学ぶと共に、時々の気分や感情でなく「一貫性をもって子女を育てる」ことの大切さを学びました。
子女を祝福に導くには、幼少期からの親の関心とサポートが必要であり、特に世の中の価値観が混乱している今だからこそ、こうした親の学びと備えが大切であることを実感させられました。
④青年ハブルータ勉強会(7/16)
毎月ライフイノベーション教室を行っている第三日曜日となる7月16日、今月は特別編として青年を対象としたハブルータ学習のプレ講座を開催いたしました。
まず最初にハブルータの歴史と効果の説明、ハブルータを学ぶことを通してコミュニケーションに最も大切な、傾聴力と共感力を鍛えられること。質問を作成して相手に投げかけることで、通常の聞くだけの講義よりもより大きな学習効果得られることなどの簡単な説明を受けました。
その後、今年の初めに結成された青年ハブルータチームが主導し、それぞれの小グループに分かれて、お題のとして出された質問に対して、自分の考えや意見を発表する場を持ちました。
自分一人では考える事がなかった、新しい物の見方や価値観を、開かれた心で受け入れ、そしてそれらの考えを合わせてより賢明な方法や答えを見つけてゆく事が出来る、ハブルータの醍醐味を経験できる貴重な機会とすることが出来ました。
⑤FPA東京オフライン集会(7/23)
7月23日 (日)、東京圏では久方ぶりとなるオフライン集会が開かれました。
これは、食口の霊的生命を救うべく、私たち自身の決意を固め、同時に、韓国で行われる10月の大会参加に向け、共に意識を高める啓蒙集会として行われたものです。
午前10時、まずは櫻井会長より「神様の信頼を受ける孝子」というタイトルで礼拝説教をいただき、その後、新規向けのFPA紹介講座(ビジョンと活動紹介)を実施。
昼食を挟んで午後2時からは、朝鮮半島の平和統一に関する講座と質疑応答、その後は、統一運動の分裂の真相と我々の姿勢に関する講話と続き、最後は自由懇談となりました。
急な呼びかけであったため、参加人数は多くありませんでしたが、神霊と真理に溢れる場となり、知的・情的に整理される場となりました。
今後はこの内容をベースに、会長が巡回しながら礼拝・講座等を実施してく予定です。
※23日に先駆け、16日、大阪でも上記タイトルで礼拝が行われ、夜まで懇談会が続きました。
⑥ファミリー・ワークショップ御言勉強会 終了(7/30)
毎週2回、3月から休むことなく実施されてきた「ファミリー・ワークショップ御言勉強会」が、去る7月30日、奇しくもちょうど「21週」をもって終了となりました。
担当して来られた島津さんの奥様曰く、顕進様がアメリカの大自然の中で精誠を捧げられながら、「21日間」をかけて語って来られた宝のような御言を、日本のメンバーが「21週間」をかけて共に学び、愛し、背後の心情を尋ね求めてきたことが、内的な精誠になったように感じられたそうです。
また、参加人数も、全週40名以上を超えていたとのこと。こうした御言の学びと精誠が、今後、日本に大きな変化をもたらすための内的条件となることを願ってやみません。
こうした勉強会の準備と実施のために、並々ならぬ努力と精誠を注いでくださった島津さんご夫妻に、この場をお借りし、改めて感謝申し上げます。
※8月以降、また新たな教材をもって勉強会が行われる予定です。
⑦8月度以降のスケジュール
- 8/6 FPA月例集会(毎月/第1日曜日)
※金副会長世界巡回報告会(オフライン集会) 8/5は福岡で開催 - 8/8~ 御言勉強会(毎週/火・土曜日)
- 8/10,24 聖書ハブルータ訓読会(隔週/木曜日)
※米国会員用には8/19に実施 - 8/13-15 夏期東北ファミリーワークショップ
- 8/13-16 青年CVAいないち
- 8/18-20 FPA夏期勉強ワークショップ
- 8/19 会長巡回(九州CL集会)
- 8/20 子女教育を考える集い(毎月/第2日曜日) ※今月は第3週
- 8/20 ライフイノベーション教室(毎月/第3日曜日)
- 8/26 会長巡回(名古屋集会)
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十一条&礼拝献金
8月度、また全国各現場から、さらなる良き証や報告が上がってくることを心よりお待ちしています。
FPA JAPAN事務局