FPA祝福家庭ニュース(8月号)

① 8月度FPA月例集会(8/6)

8月6日、今回の月例集会は、FPAインターナショナルの金副会長をお迎えし、インド、ネパール、フィリピンを巡回して来られた貴重な証・体験をお話いただく、恩恵深い報告会となりました。(前日5日には福岡でも報告会を実施。)

今回の巡回の目的は、文顯進会長のビジョンと世界的活動を内外に紹介すると共に、そうしたビジョンのオーナーとなり得る人材を見出すことにあったといいます。

副会長は画像をふんだんに用いながら現地の様子を解説。学者、宗教者、教育関係者をはじめ、若者たちがコリアンドリームのビジョンに呼応し、オーナーとなって取り組んでいる様子に、参加者一同、胸を熱くさせられました。

「生きた神の摂理を実感した」「若者たちの熱い姿に希望を覚えた」「多くの青年が若き情熱を傾けた、かつての日本を思い出した」等、希望溢れる声が寄せられています。

② 御言勉強会・新シリーズ開始(8/8~)

前回、ファミリーワークショップの御言をもって、5カ月間、勉強会を主催してくださった島津さんが、この度、また新たな教材をもって勉強会を開催されることとなりました。

今回は、FPAインターナショナルが「祝福家庭のアイデンティティと責任」というタイトルでまとめた顕進様の御言集が教材となります。

こちらの日本語版は紙面で出版されていないため、島津さんに日本語訳していただいたものを、祝福家庭メルマガで数回にわたって配信。これを用いて勉強会を実施することとなりました。

勉強会は8月8日に始まり、毎週火曜日、及び土曜日(いずれかに参加)、週1回のペースで9月一杯続く予定です。

神様の息子・娘としてのアイデンティティを正しく理解することこそ、摂理的人物としての責務を果たしていく上で要となるに違いありません。今からでも参加可能とのこと。奮ってご参加ください。

お申込みはこちら(nori3haha@yahoo.ne.jp

③ 祝福証し会~我が子を祝福に導く(8/11)

8月11日、祝福サポート委員会が主催し、「我が子を祝福に導く」というタイトルでの証し会の場がもたれました。

これは、子女の祝福に備える父母の学びの場として、子女を祝福に導いた先輩家庭から証を聞いて行こうという企画で、今回はまず777双の大先輩である東森夫人をお迎えし、証をいただく場となりました。

様々な紆余曲折を経て、5人の子女全員の父母マッチングを、最後まで諦めることなく、全身全霊をもって成就して行かれたご夫婦の赤裸々な証に、父母としての責任と覚悟を今一度、実感させられる、そんな貴重な時間となりました。

「ご夫妻の不撓不屈の信念を垣間見た」「恥も外聞もなく突き進んで行って初めて勝利を掴み取れるのだと身に染みて感じた」「最後まで諦めない神様の心情を、私自身相続したいと思った」等々、多くの感想が挙がっています。

祝福証し会(会員限定)

④ 東北ファミリーワークショップ(8/13~15)

去る8月13~15日、福島県の猪苗代(いなわしろ)湖畔にて、有志家庭による「東北ファミリーワークショップ(WS)」が開催されました。

これは2021年、アメリカで行われたファミリーWSの内容を相続し、豊かな自然の中で、神中心の家庭文化を実感・確信しようという趣旨で企画されたものです。

1日目は家庭同士の交流、2日目は清掃活動とアクティビティ、3日目はリフレクションの時間をもって閉会となりました。

今回の研修が従来と大きく異なっていたのは、「運営側が教育をし、参加者が教育を受ける」のではなく、「運営側は場を提供し、教育は参加した各家庭の親が行う」という点です。

朝は全体で集い、同じ教材を使用しつつも、訓読は家庭ごとに実施。食事も各家庭で自炊したものを分け合うといった形で、様々な家庭文化が共に交わり合い、互いに学び合う、そんな家族的な体験学習の場となりました。

詳細は今度の月例集会でご報告いただく予定です。

⑤ 青年CVAいないち(8月15~16日)

8月15~16日、上記の東北ファミリーWSと合わせ、青少年を対象に、猪苗代湖を自転車で一周するチャレンジプログラム、「青年CVAいないち」が実施されました。

今回の企画は、昨年実際された「青年CVAビワイチ」(琵琶湖一周)の教育効果を踏まえ、「他地域でも是非これを実施したい」という、父母有志の熱い思いから始まったものです。

研修前夜に、馬場青年部長より説明会がもたれ、ファミリーWSに参加していた中学生もプログラム参加を決意。当日は、青年リーダーを中心に3チームに分かれて作戦タイムを持ち、いよいよ一周60キロの走破に向けて出発して行きました。

様々なハプニングに見舞われながらも、ファミリーWS後、片づけを終えて駆け付けた親たちがサポートする中、無事、プログラムが終了。大きなチャレンジを越え、ゴールインする子どもたちの姿に、親たちの方が大きな感動を覚えていたようです。

詳細は月例集会でお聞きください。

⑥ 夏期スタディーワークショップ(8/18~20)

8/18~20、大阪ピースセンターにて、高校生を主な対象とする「夏期スタディーワークショップ(WS)」が開催されました。

本WSは馬場青年部長のもと、青年有志が自主的に企画したもので、先輩たちや同世代の兄弟姉妹との交流を通じて、個々の進路選択をサポートし、FPAプログラムに参加していく切っ掛けづくりをしよう、というものです。

朝はスポーツと御言訓読に始まり、日中は2時間ごとに区切りながら勉強に集中。大学生スタッフが個別指導に入って、これをフォローしました。

また、夜は心情交流の場として、1日目は映画鑑賞と自己紹介、2日目はチーム対抗のトランプ大会で盛り上がり、大変打ち解けた場となりました。

最終日の午前中は、大阪コミュニティの礼拝に参加。午後は大阪在住の先輩と合流しながらプチ観光を楽しみ、良き学びと交わりのひと時となりました。

こちらも月例集会にてご報告いただく予定です。

 

⑦ 櫻井会長 地方巡回(8/19,20,22,26,27)

8月19日、九州熊本での集会を皮切りに、5か所(非公開の集会含む)で櫻井会長を迎えての集会がもたれました。

九州では5日に金副会長を迎えた集会を行ったばかりであったため、今回は復興師及びコミュニティリーダーとの会議を行い、交流を深める時間を持ちました。

翌20日、岡山での集会は初めてFPAの集会に参加した方々も多く、懇談会は夜9時まで続きました。遠方から駆け付けた方々は、帰りの車内で「行って良かった!」と口々に語らい合ったと言います。

また、26日には名古屋に会長を迎え、全体集会を開催。集会後も、新規の家庭の紹介や、県外に移転予定の東森夫妻の送別会など、盛り沢山の内容で、久方ぶりの良き交流の場になったようです。

翌27日には、知多半島にて集会を実施。小規模ながらも、会長よりコミュニティの要望に沿ったテーマで講話をいただき、一人一人の話をじっくり聞いていただく時間をもちました。

⑧ 聖和11周年に向けた御言勉強会(8/25,26,27)

去る8月25、26、27日と3回にわたり、昨年の「真のお父様聖和10周年」での祝祷をはじめ、記念式前後に顕進様が語られた御言の勉強会が、島津さんの主催で行われました。

これは、来る9月1日の聖和11周年に向け、私たちの心情を備えていこうとするものです。

25日は、パークワン奉献式並びに聖和10周年記念式における祈祷、26日は、聖和10周年記念式での御言、27日は前後に行われた食口集会における御言を教材として勉強会(約90分)が行われました。

天の摂理は、私たちがその真意を理解しようと、しまいと、刻一刻と進んでいきます。今一度、総合的な学びの場をもつことで、断片的にしか理解できていなかった摂理の全体像が分かり、昨年の摂理的な波動と恩恵を感じ取ることのできる恵みの場となりました。

⑨ 青年に向けた「絶対性と四大心情圏」学習会(8/31)

8月31日、青年圏を対象に、三戸巡回師による「絶対性と四大心情圏」の学習会が行われました。

「絶対性と四大心情圏」の講座は、真のお父様が最後の遺言として晩年期に語られた内容を三戸巡回師が整理されたもので、今回はその青年版となります。

昨年は、父母向けに4回シリーズで学習会が行われましたが、そこに参加した方々より、「是非、青年にもお願いしたい」との依頼を受け、この度、実施する運びとなりました。

31日は初級講座として、より短縮した形で講義を行いましたが、次回9日には中級講座として、より総合的な講義が行われる予定です。

特に現在、婚約中の青年たちにとっては、今度の祝福に向けた貴重な学びの場になるに違いありません。是非、奮ってご参加ください。

お申込みはこちら。https://forms.gle/JQXbWhaA8n3jgUCH9

⑩ 9月度のスケジュール

  • 9/1    文鮮明 真のお父様聖和11周年記念式
    (訪韓プログラム: 8/31~9/4)
  • 9/5~  御言勉強会(毎週/火・土曜日)
  • 9/9     青年に向けた「絶対性と四大心情圏」学習会(中級)
  • 9/10 FPA月例集会 オフライン&オンライン
  • 9/14,28  聖書ハブルータ訓読会(隔週/木曜日)
    ※米国会員用には9/9に実施
  • 9/16-17 第25回ブレッシングワークショップ
  • 9/17   子女教育を考える集い(毎月/第2日曜日) ※今月は第3週
  • 9/23    Pro Family Talk Concert

FPA JAPANは会員の皆様からの会費、並びに寄付金(十一条等)をもって運営しています。活動の継続とさらなる発展のため、引き続き、皆様の積極的なご支援・ご協力をお願い致します。
十一条&礼拝献金

9月度、また全国各現場から、さらなる良き証や報告が上がってくることを心よりお待ちしています。 

FPA JAPAN事務局

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