FPA祝福家庭ニュース(12月号)

① FPA創設6周年記念集会(12月3日)

12月3日、今年最後の月例集会が、例年同様、「FPA創設記念集会」として開催。

6年前の創設大会における顯進様のスピーチ映像(一部)を視聴すると共に、櫻井正実会長より、FPA創設に込められた摂理的意義に関する最新の講義を頂きました。

宗教は内的無知を克服し、人類の霊的意識を啓蒙する使命を担ってきました。今、私たちが享受している自由と人権も、「人は神の子女として創られた」という内的真理からもたらされたものに他なりません。

櫻井会長は「宗教指導者」と「霊的指導者」の違いに始まり、統一運動本来の目的と家庭連合の逸脱、FPA創設の意義とを分かり易く解説。

「摂理観が整理された」「家庭連合の課題が理解できた」「FPAの意義を実感した」等の感想を頂いています。

尚、この講義は「新規入会者」及び「特別祝福式参加者」における必須講座にもなっています。是非、ご視聴ください。

FPA創設大会・基調講演(一部抜粋)  会長講話「FPA創設の摂理的背景と意義」 

② 神山威会長 聖和7周年追悼式(12月3日)

同日3日、月例集会の第2部にて、故・神山威会長の聖和7周年(12日)を共に追悼し、その生涯を偲ぶ時間をもちました。

最初に、祝福家庭に向けられた神山会長の最期のメッセージを上映。これに続き、東森先生が登壇され、神山会長の生涯の歩みと晩年の様子を短く証されました。

神山会長は真のお父様の傍らにて米国での摂理的行事に携わり、ダンベリー路程を共にされた「メシヤの生き証人」と言えます。

晩年におけるお父様の苦悩を垣間見、「日本を頼むよ」と託される一方、当時の顯進様を訪ね、「いつか大きな混乱が日本の食口たちを襲う。お父様への信仰が失われないように教育してあげてください」と言われた、といいます。

そうした約束を守るかのように、臨終間際まで、お父様を証し続けられた会長の姿に、参加者一同、胸を熱くし、決意を新たにさせられるひと時となりました。

神山先生・祝福家庭へのメッセージ(一部) 追悼集会・東森先生講話

③ 原理コアバリュー講座・推進キャンペーン実施

FPAにおける学びの基礎は「価値観教育」であり、原理とコアバリューの学びに他なりません。

原理コアバリュー講座は、「創造・堕落・復帰」という原理の流れの骨子を、特に後天時代の観点から、また顯進様が指導して来られたコアバリューの観点から整理し直した講座になります。

全14講座からなるWeb学習用講座(4カ月間視聴可)になりますが、12月は本講座の学習推進月間として、過去ご購入いただいた方に再度お申込みいただくことで、さらに4カ月間(~3月末)ご視聴していただけるキャンペーンを実施しました。

反復学習を推奨すると共に、新規購入も併せてご案内しています。本講座は「特別祝福」に臨む上での推奨講座にもなりますので、奮ってご活用ください。

④ 特別祝福&新規用 講義コンテンツ整備

来年2月開催予定の「天一国創建特別祝福式」(特別祝福)に向け、そこに臨む上での準備講座をまとめた特設ページが開設。

4つの必修講座、並びに7つの推奨講座が、常時視聴できるWeb学習用講座(会員限定)として完備されました。

今回の式典に備えておられる方は勿論のこと、既に特別祝福を受けられた方々においても、繰り返し学びを深め、一人一人が各自の言葉で、講義内容を周囲に伝えていけるように努めましょう。

尚、上記コンテンツは、FPAに新規入会された方用の学習項目にもなっています。奮ってご視聴ください。

【PDF版】 特別祝福&新規用 講義コンテンツ

⑤ 会員有志による御言勉強会(12月10日、16日)

11月半ばより週2回、島津さんによる新たなシリーズでの勉強会が行われてきましたが、これとは別に10日・16日にも、12月のフィリピン大会(他団体主催)における基調講演をテーマに勉強会が持たれました。

今回フィリピンで開催されたのは、各界指導者が集い、平和や安全保障、教育問題等について議論し合う国際行事となります。

そのうち、10日(フェスティバル)、並びに12日(国際フォーラム)に語られた文顯進会長のスピーチを島津さんが速やかに翻訳。当日の動画を共に視聴しながら解説する、といった形で勉強会が行われました。

週2回の勉強会をこなしながら、さらに勉強会を別途準備することは、極めて大変な作業であったに違いありません。「兄弟姉妹にいち早く御言を届けたい!」とされる島津さんの情熱とご尽力に感謝すると共に、今々の摂理と御言に意識を向け、学びを深めていきましょう。

⑥ クリスマス集会(12月17日、23日、24日)

12月下旬、各地域においてクリスマス集会が行われました。

17日には、今年最後の青年礼拝「ライフイノベーション教室」がクリスマス集会として開催。礼拝に始まり、ピアノ演奏、脳トレクイズ、座談会と続き、最後は馬場青年部長より、1年の総括をいただきました。

また、23日には仙台コミュニティにて、中学生以下の子どもをもつ数家庭が三世代で集合。市の公民館にて、ボールを使ったレクレーションから、クリスマスを題材にしたクイズやプレゼント交換等、お昼から夕方まで楽しいひと時を過ごしました。

続く24日には、大阪ピースセンターにて、若い世代が中心にとなってクリスマス集会を企画。事前の料理や飾りつけに始まり、景品を持ち寄ってビンゴゲームを行う等、手作りの集会となり、老若男女が共に交わるアットホームな場となりました。

その他、幾つかの地域より集会の報告が挙がっています。

青年礼拝・クリスマスメッセージ 2023青年活動報告(会員限定)

⑦ 信廣様・理生様 ご聖婚式(12月26日)

12月26日、韓国ソウル市内のホテルにて、文信廣(シングァン)様と理生(りお)様のご聖婚式及び祝賀会が開かれました。

午前9時に始まる聖婚式は、聖水式・聖婚問答・祝祷・指輪交換・聖婚宣布に至るまで、祝福の伝統に則って厳かに行われ、顯進様は神様への深い感謝の祈りを捧げられました。

式典後は、韓国の伝統儀式である「ペベク」(新婦が新郎の家族に挨拶を交わす儀式)が行われ、韓服を召された新郎新婦が真の父母様(顕進様・全淑様)並びに真の家庭のご兄弟を前に敬拝を捧げられ、顯進様は、真の家庭の基準と伝統を受け継ぎ、人類の先例を立てる家庭となるよう、お二人を祝福されました。

その後の祝賀会(午餐会)では、外部公演の後、ご兄弟からの涙ながらの祝辞や祝歌、新郎によるパフォーマンスと続き、最後は顯進様が「ニムと共に」の歌を披露され、会場は真の家庭文化・心情文化にすっぽり包まれた、喜び溢れる空間となりました。

詳細は今度の月例集会でお聴きください。

⑧ FPA 40日訓読精誠の終了(12月31日)

新年を迎える精誠として、また、兄弟姉妹を復帰する霊的基台作りのため、11月下旬から始まった40日間の訓読精誠が本日12月31日をもって終了しました。

訓読は志願者を募り、一人が一日ずつ担当。「神様の夢の実現」「心情文化の主人」等、顯進様の御言を毎日30分、代表者が訓読し、これをライブ配信しました。

過去から現在に至るまで、一点の曇りもブレもない、顯進様の霊的波動とエネルギー溢れる御言に、多くの力をいただいた恩恵深い40日間でした。

会長サモニムをはじめ、今回の企画運営に携わってくださった方々曰く、「40日で40名、毎日違う方が訓読を担当し、特に一世・二世・三世と、世代を超えて共に取り組めたことが感謝でした」とのこと。

運営チームをはじめ、訓読に参加してくださった方々、毎朝ご参加くださった全ての方々に、改めて感謝申し上げます。

40日訓読精誠の動画リンク

※上記動画は来年2月の行事終了時まで視聴可能です。

⑨ 真の神の日&祝福式 訪韓ツアー案内

来年2月、大きく分けて2つの公式行事を中心に訪韓ツアーが企画されています。

一つは、「真の神の日」(2月10日)に始まる年頭行事ツアー。もう一つは「祝福式」(2月17日)を中心とする祝福式関連行事ツアーになります。

前者は、新年の出発を真の父母と共にし、摂理の方向性にアライン(一致化)すべく、霊的指針が与えられる機会となるに違いありません。

また後者は、信廣様のご聖婚を踏まえ、真の家庭の勝利的基盤の上に、来年以降展開するグローバルな祝福運動の扉を開く摂理的行事に他なりません。

経費面・日程面での課題も多々あると思われますが、一人でも多くの方々が共に、天の大きな恩恵の場に臨めるよう、皆様のご参加をお待ちしています。

【訪韓ツアー申込み】

【訪韓ツアー申込み】

※第2次募集が1月9日まで。15日が最終期日になります。

⑩ 来年1月度のスケジュール

  • 1/1 2024年 元旦祈祷 & 元旦集会 【韓国】
  • 1/3 FPCメンター養成プログラム説明会
  • 1/6 絶対性と四大心情圏1DAY講座 【婚約者対象】
  • 1/6 既成祝福対象者のための祝福1DAY
  • 1/6~ 御言勉強会(毎週/火・土曜日)
  • 1/7  1月度 FPA月例集会(毎月/第1日曜日)
  • 1/14 子女教育を考える集い (毎月/第2日曜日)※今回が最終回
  • 1/21 ライフイノベーション教室(毎月/第3日曜日)
  • 1/28,31 祝福式&特別祝福式に向けた聖酒式
    ※31日はオンラインのみ実施

FPA JAPANは会員の皆様からの会費、並びに寄付金(十一条等)をもって運営しています。活動の継続とさらなる発展のため、引き続き、皆様の積極的なご支援・ご協力をお願い致します。
十一条&礼拝献金

来年、また全国各現場から、さらなる良き証や報告が上がってくることを心よりお待ちしています。 今年1年間、ありがとうございました。

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