① 文鮮明真のお父様御聖誕105周年(2/3)

2月3日、韓国・ピースセンターにて「文鮮明・真のお父様 御聖誕105周年記念式」が行われました。この日は、真のお父様の生涯を思い起こし、御旨の相続を誓う日に他なりません。
顯進様は、お父様の生涯が社会に誤解されてきた背景(教会の過ち)にも触れながら、「お父様を思う時、申し訳ない思いしかない。しかしお父様の生涯は私が必ず正しく明かす」と語られました。
また、韓国における平和統一運動の展開と、アフリカに始まる「家庭祝福運動」の今後の展望に触れながら、文鮮明・真のお父様に始まった夢、そしてまた、お父様の世代で果たし得なかった夢が「息子」を通して実現されることを強調。祝福家庭の一人ひとりが、その歴史的事件の「目撃者」となることを越え、「同参者」となるよう、強く呼びかけられました。
御言の後には、国別に歌を披露。集会後は参加者皆でユンノリ大会に興じ、高揚感溢れる和動のひと時となりました。
② 2月度 FPA月例集会(2/9)

2月9日、恒例の月例集会が開催。
今回の集会では、「真の神の日」に始まる年頭行事での御言をベースに、櫻井正実会長が「人類に希望を与える証人になろう」というテーマで講話を行いました。
櫻井会長は、顯進様が「今は歴史の分水嶺である」と語られたことを強調。神様が願われる「家庭祝福運動」と、サタンが推進する「Wokeism」の対決が、この時代の決定的な分岐点になるとしながら、祝福家庭と神主権国家の重要性を強調しました。
続く「愛勝日」の解説では、この日を「真の家庭の先例を思い起こす日」と位置づけながら、「真の家庭」の価値を強調。
また、神の摂理と真の家庭を見失い、組織の目的と個人の救いに偏重していった教会の課題に触れながら、祝福家庭が再び本来のアイデンティティを取り戻し、神様に立ち返るべきことを力説しました。
第2部の証を合わせ、集会は今年の摂理の方向性を再確認し、決意を新たにする機会となりました。
③ 会長全国巡回—中四国訪問(2/11~15)

2月11~15日、櫻井会長による全国巡回が、愛媛県を皮切りに、まずは中四国地方で行われました。
愛媛では小グループの集会を開催。各家庭の現状や課題を共有する傍ら、今後の活動展開についても活発な議論が交わされました。
また、新規の方を迎えて夕食会をもったり、普段集まる機会がなかったことから、楽しい和動と交流の時間をもったコミュニティもありました。今回の会合を機に、定例集会を開催していく構想も上がったようです
続く高知・徳島・香川では、コミュニティをもたないメンバーを順次、訪問。近況や悩みを分かち合う一方で、今後、外部に活動展開して行く上での積極的な提案や意見交換もなされました。
最後、岡山の集会では、月例集会に参加できなかった方が多かったことから、会長が昨今の世界摂理の動向をPPTで要約して解説。その後の懇談と合わせ、顯進様をより身近に感じ、未来に希望を持てる時間となりました。
④ 会長全国巡回—埼玉訪問(2/23)

2月23日、中四国の巡回に続き、「埼玉SEIBUコミュニティ」にて、会長並びに櫻井局長を迎えてのコミュニティ集会が開かれました。
午前11時半、会場となったコミュニティリーダー(CL)宅に、青年家庭を含む10家庭が集合。まずは昼食を共にしながら、和やかに歓談する時間をもちました。午後1時からは会長より「特別祝福」に関するポイント解説をいただき、その後はざっくばらんな質疑応答並びに懇談の時間となりました。
当日は夫婦参加が多く見られましたが、これも、家庭を一つにするためのその間の取り組み——各家庭の努力とCLの献身的なサポートの結実に違いありません。
集会は終始、打ち解けた雰囲気の中で進められ、希望する家庭は局長との個別面談の機会も得ました。CLの金澤さんによると、普段は生活の都合で月例集会に直接参加できない家庭も多く、会長・局長と近しく交流できたことを大変喜んでいたようです。
⑤ 会長全国巡回—東北訪問(2/24~26)

2月24日~26日、仙台・青森を中心に、東北地方での巡回が行われました。
仙台では、まずは「摂理観の一致」を重視し、「第4アダム」に関する講話を実施。質疑応答も含め、信仰理解を深める機会となりました。
また、温泉宿で宿泊しながら夜遅くまで交流が続き、南北統一から家庭教育、社会貢献活動など、多岐にわたる議論が交わされました。また、東北地域は子どもが多いことから、夏の教育プログラムを見据えた活動計画についても話し合われました。
続く青森では、2日間にわたる深い対話を通じて、個々の信仰路程や課題を共有。「子女の祝福問題」についても、会長からは、神様の導きのもと、どんな状況からでも、全ての人が祝福へ向かう道があることが強調されました。
また、FPAに目下、導こうとしている方々との会合も持たれ、改めて真実を伝え続けていくことの大切さを確認する機会となりました。
精誠を込めて準備してくださった全ての方々に、この場をお借りし、感謝申し上げます。また、全国巡回は3月も続いていきます。宜しくお願いします。
⑥ 第2期 メンター養成プログラム終了(2/24)

2月24日、昨年10月より6カ月間にわたって行われてきた「第2期メンター養成プログラム」が終了しました。
これは、「天国を開く門:真の家庭」を教材に用いたハブルータ式(対話式)学習プログラムで、毎週月曜日、父親用・母親用と交互に行われてきました。
今回は「神の愛の証を通じた希望と勇気の再発見」をテーマに、参加者同士、互いの意見や体験に学び合いながら、御言理解を深めていきました。
企画者の井上さんとしては、「天の御言と私たちの現状との間に如何に“はしご”をかけるか」を意識したとのこと。御言をただ評論するのではなく、それらを自らの生活や実践に落とし込めるよう、丁寧に質問例を準備したといいます。
御言と参加者同士の学びを通して得られた恵みは大きく、中には、家族関係の改善につながったケースも見られました。今後、プログラムのさらなる充実、発展が期待されます。
⑦ 3月度のスケジュール
- 3/2 FPA月例集会(毎月/第1日曜日)
- 3/4 御言勉強会(週2回/火、土曜日)
- 3/9 全国巡回—北海道訪問
- 3/14 父母スタディ (毎月/第2金曜日)
- 3/15-16 全国巡回—九州地方訪問
- 3/23 ライフイノベーション教室(毎月/第3日曜日) ※今月は第4日曜日
- 3/29 第66回真の父母の日
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十一条&礼拝献金
今月、また全国各現場から、さらなる良き証や報告が上がってくることを心よりお待ちしています。