3月から毎週二回実施されてきた「ファミリー・ワークショップ御言勉強会」が、7月30日「21週」をもって終了となりました。
担当して来られた島津さんの奥様曰く、顕進様がアメリカの大自然の中で精誠を捧げられながら、「21日間」をかけて語って来られた宝のような御言を、日本のメンバーが「21週間」をかけて共に学び、愛し、背後の心情を尋ね求めてきたことが、内的な精誠になったように感じられたそうです。
今回参加された方の感想の一部抜粋を、下記に掲載いたします。
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全般的な感想
5ヶ月間の学びは都度多くの気づきを与えていただきました。顕進様のみ言そのままを、単語一つにまで精誠を尽くして翻訳に取り組んで下さってることを心より感謝いたします。島津さんの補足も参考にしながら、み言を受け止め、解釈していく時間を持つことができました。1人で読むだけでは得られない深い理解ができたと思います。ありがとうございました。
英語の解釈も沢山有って 私にとっては講義の幅が広くなり過ぎて 始めの頃は難しく思えてしまった事が再三有りました。「神様に無駄は一つも無いんだ!」と 考え直しました。大切なところは 講師が何回も説明をされ 私にとっては大変有り難たかったです。
まずは、多大な時間と労力をかけ、こうした機会を作ってくださったことに感謝します。顯進様の御言は、自らの現状と課題に埋もれずに私たちに、行くべき正道と無限の可能性、一人一人が果たすべき責任とを思い起こし、正してくれるものであることを感じます。また、その内容を溢れんばかりの情熱と、丁寧な解説をもってお話してくださる講師の勉強の進め方、とてもありがたかったです。
いろいろ予定が重なってしまうことがあったり、余裕のない週は参加が難しいこともありましたが、毎週同じ時間、予定通りにやり続けてくださったことが、全体の御言学習の習慣をつくる上でも貴重であったと思います。
膨大な御言でした。簡単に読み流してしまう言葉や分からないままに読んでいる文章が多く、今回は本当に丁寧に解説してくださるので大変勉強になりました。原理や神様の創造理想の奥深さ第4アダムと救い等々、何度も何度も繰り返し学び、第4アダム時代を生きる力をつけたいと思います。毎週毎週準備してくださって感謝でした。
今まで顕進様が何度も語ってこられた「わたしに関することではない」(It’s not about me.) 、私が目的なのではなくて、「私を通して、神様の祝福を周辺の人に広げて欲しいという神様の願いを実現するためなのだ」という公的な目的が分からなかったために、ユダヤ民族も失敗してしまったし、家庭連合も失敗してしまった。私たちは絶対に失敗できません。お互いにブラザ-ズ・キ-パ-になって行かないと、と思いました。
真のご父母様になられた顕進様、全淑様の重い責務は全人類の霊的生命を生かすということだと思います。少しでも支えていくには、せめて自分の周辺の人たちの責任を持つことではないかと思わされました。深く読み進めていくことで、毎回気づくことが多くあり恩恵を沢山いただきました。感謝しております。
ファミリーワークショップガイドブックの勉強会をしてくださり、島津さんに感謝いたします。今まで理解できなかったこと、何気なく流していたところ、自然の中の神様、祝福中心家庭のアイデンティティ、数えきれないほどの学びがありました。とても刺激的な時間でした。
先ずは御言の学びの機会と企画を準備して下さった島津さん家庭と事務局の皆さんへ感謝を申し上げます。今回私達は夫婦で参加しました。学習会に参加する前はファミリーワークショップで語られたみ言葉がどの様な内容なのか想像も出来ませんでしたが、会が進むにつれて段々理解が出来るようになりました。私達祝福家庭が何を間違えてしまったのか、そして今後どの様に歩むべきか、考えさせられる内容が沢山ありました。今回の学びをキッカケにして再度このみ言葉を繰り返し訓読してゆきたいと考えています。
メシア、アダム的人物とお互いに民族が違い言語が違うのでその方メッセージをどうしたら正確に受け取る事が出来るのだろうかという疑問がありました、御自分が翻訳したみ言を惜しみなく教えて下さり信頼して学ぶ事ができてとても嬉しく思います。一切無駄のない講義に尊敬しますし関西文化に馴染みの無い私は講義中に飛び出す『ほんまかいな』などの関西弁が思わず笑ってしまう程面白かったです。毎回神様の心情、顕進会長の思いが伝わり涙が溢れて頬を濡らしました。毎回支えていらっしゃる奥様の姿が美しいと思うし たまに登場するお嬢様も可愛らしくて素敵な家庭だなと憧れます。長期にわたる勉強会、大変お疲れ様でした そしてありがとうございました。終了してしまうのは寂しく思いますがこれからの日々の日常生活の中で講義でのみ言が心に蘇り新しい気付きと深い理解が与えられ続く事と思います。
私自身の一番の学びと気付き
最終日に「どう捉えどう考えるかが現実を決定する」ということは『インサイドアウト』ということなんだとひらめきがありました。現象の原因を自己の内面の現れ、戦うべきは我にありだと。摂理的人物として果たすべきこと、先例を立てるとはそういうことではないかと思いました。周りの環境が問題なのではなく、全ての解決の道は自己の内面にあり、それを突き詰め乗り越えていくことだと思いました。
私には ピースセンターで公職者として勉強中の孫娘がいます。孫娘を少しでも支える事が出来ればという思いも有って 受講しました。講義の中で特に感動したのが「私達は神様の息子 娘です。」と いう内容でした。その思いを深くして生活してみると 考える事 見るものなどに以前とは違った方向で 少しずつ捉えられるようになっていく自分に気づくことがあります。
個人として復興させられる点も多々ありましたが、一番強く残ったものは、親自身の反省と覚悟です。善の子女を育てる責任が親にあること、顯進様自身がどう子女を育てるのか、毎回毎回、知恵を絞り、時間を投入し、課題と向き合ってきたことを知らされ、親としてどうあるべきなのか、という課題を突き付けられました。過去を変えることはできませんが、今後を変えていきたい、と強く思いました。
真の家庭の価値、拡大された祝福中心家庭、一人一人一家庭一家庭がユニークな存在であること、自己のアイデンティティ…etc、学ぶこと多く感謝です。