FPA祝福家庭ニュース(6月号)

① 6月度FPA月例集会(6/11)文顯進様ご聖誕54周年記念式の報告

6月度の月例集会は、米国での「文顯進様ご聖誕54周年記念式」(5/29)に参加された櫻井正実会長の帰国を待っての報告会となりました。

会長は特に今回の式典のもつ摂理的重要性を強調しながら顕進様の御言を解説。

メシヤの使命すら忘れ、真の家庭を排斥してきた祝福家庭の過ちと、それをも許し愛し、贖罪の道を開いて来られた顕進様の歩みを振り返りながら、また、教会ゆえに深刻なまでに棄損されたお父様の生涯を、自らの歩みを通して証して来られた顕進様の生き様を見つめながら、今一度、私たち自身の責務を自覚させられるひと時となりました。

「顯進様の強い決意と祝福家庭への愛情を感じた」「神様からの召命は特権ではなく責務だということが心に残った」「責任と共に、未来に向けた大きな希望を感じた」等の感想が寄せられています。

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② 祝福父母交流会【韓国】(6/10)

去る6月10日、韓国において、祝福対象者をもつ父母の学習会及び交流会が行われました。

今回はオフライン・オンラインを同時進行する形で行われ、日本からも数家庭が通訳を介して参加。国の枠組を越えた交流会となりました。

11時より90分弱、FPA-Korea会長より、祝福の意義と展望に関するポイント講座が行われ、昼食後には父母マッチングのガイダンスに続き、スライドで写真を表示しながらの子女紹介の時間がもたれました。

「午前中の御言でとても整理された」「韓国家庭の子女への愛情の深さを感じた。「国を越えた交流の場が新鮮で、可能性を感じた」。といった声が寄せられています。

③ ライフイノベーション教室・新シリーズ開始(6/18)

去る6月18日、恒例の青年集会、「ライフイノベーション教室」が開催されました。

これは毎月、第3日曜日の午前(10:00~12:00)に行われるもので、1部はコアバリューの学び、2部は青年によるスピーチ(代表者2名)ということで、アットホームな雰囲気の中で行われています。

1部の学びでは、「アライメント」「為に生きる」「オーナーシップ」「チームワーク」「ドリームビッグ」の5項目を1ターンとし、「基本編」「心情文化編」「豊かな人生編」等、毎回テーマを変えながら学びを深めています。

ちょうど6月度からは9ターン目、「自己成長編」ということで新しいシリーズでの学びが始まりました。是非、青年の皆様の新規参加、お待ちしています。

※7月度の集会は「青年ハブルータ特別編」ということで企画しています。奮ってご参加ください。(後日の案内参照)

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④ 子女教育のための父母交流会(6/24)

6月24日(土)、小中高生を持つ父母を対象とした交流会が行われました。

今回は、隔月で実施している「幼児•小学生父母交流会」を、夏休み前の特別回として、中高生父母まで広げて実施。

昨年、ファミリーWSガイドブックが出版されて以降、「自然の中での体験教育」に挑戦し始めている家庭やコミュニティがあることを受け、その恩恵を共有する場として企画されたものです。

最初に、2年前、モンタナでのWSの映像を視聴。その上で、各家庭やコミュニティでの実践を共有し、最後に、夏休み企画について紹介していただきました。

ファミリーWSという企画が与えられたことの恩恵を改めて感じると共に、父母が各自の家庭で子女教育に真剣に取り組み、投入している内容を分かち合えたことで、互いに意識を高め合うことのできる有意義な場となりました。

⑤ 真の万物の日 御言報告会(6/25)

去る6月25日、「第61回真の万物の日」(6/18)における顕進様の御言に関する報告会がもたれ、櫻井会長より解説をいただきました。

会長は最初に、「真の父母」とは(固有名詞ではなく)神が抱かれた理想であり、人の果たすべき責務であること、その上で顯進様・全淑様が今、この真の父母理想を定着させていく立場にあることをはっきり語られました。

同時に、第3アダムから第4アダムへの摂理的移行を意味するとされた、昨年の「真のお父様聖和10周年」以降に起こってきた劇的変化、UCI裁判勝訴に至る背景を振り返りながら、いよいよ「飛翔の時」を迎えていることを説明されました。

また、式典当日の御言を「三大祝福」の枠組みで解説した上で、「今は全祝福家庭が大覚醒する時」であり、「信じることが重要である」とする御言を紹介。

最後は、「私はあなた方を約束の地に導く」と語られた、顕進様の希望あるメッセージをもって講話を締め括りました。

会長講話はこちら(会員限定)

⑥ 子女教育教材の案内

顯進様は今年年頭の式典の折、各家庭で名節のための精誠を捧げることを通して、縦的伝統を子女に相続させることの重要性を語られました。

これを受け、有志で結成されたCVH(コアバリューホーム:幼児・小学生家庭教育プログラム)チームが4月の「真の父母の日」を皮切りに、5月の「顯進様ご聖誕日」、さらに今回6月の「真の万物の日」と、各名節に合わせて、子女教育用教材を自主製作してくださいました。

丁寧で真心のこもった教育資料を、是非、各家庭でもご活用ください。

「真の万物の日」教材はこちら

⑦ 祝福セミナーの動画案内

5、6月と2カ月にわたり、祝福対象者をもつ父母を対象とした「祝福父母セミナー」、並びに、新規の祝福対象者(及びその父母)用に開発された「祝福ハーフデイセミナー」を実施してきました。

前者は、まず父母から祝福に対する学びを深め、子女との対話方法を学ぶことで、祝福に向けた可能性を開くための企画であり、後者は短期間で祝福の全体像を学び、希望者には交流の間口を開くことで、幅広い学習と交流の機会を提供するための企画でした。

今後、こうした内容を各家庭で自主学習できるよう、映像資料として準備しましたので、是非、積極的にご活用くださいます、宜しくお願い致します。

祝福父母セミナー(会員限定)

祝福ハーフデイセミナー

⑧ 7月度のスケジュール

  • 7/1~    ファミリー・ワークショップ御言勉強会(毎週/火・土曜日)
  • 7/2      FPA月例集会(毎月/第1日曜日) ※今月は第2週
  • 7/2      オンライン子女紹介
  • 7/9      子女教育を考える集い(毎月/第2日曜日)
  • 7/13,27 聖書ハブルータ訓読会(隔週/木曜日)
    ※米国会員用には7/9に実施(太平洋標準時15:00-16:30/東部時間18:00-19:30)
  • 7/15      子女教育のための父母交流会
  • 7/15-16 第24回ブレッシングワークショップ
  • 7/16     ライフイノベーション教室(毎月/第3日曜日) ※「青年ハブルータ特別編」
  • 7/23     祝福父母交流会(オフライン)

FPA JAPANは会員の皆様からの会費、並びに寄付金(十一条等)をもって運営しています。活動の継続とさらなる発展のため、引き続き、皆様の積極的なご支援・ご協力をお願い致します。
十一条&礼拝献金

7月度、また全国各現場から、さらなる良き証や報告が上がってくることを心よりお待ちしています。 

FPA JAPAN事務局

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