「第59回 真の万物の日」のお知らせ

万緑の候、会員の皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

「文顯進様 御聖誕52周年」は皆様のご支援・ご協力のもと、恩恵深い式典として行うことができました。また、会員の皆様から寄せられた多くの感想を通して、「第4アダム時代」の新たな息吹が感じられました。

来る6月10日(陰暦5月1日)は「第59回 真の万物の日」となります。こちらの式典は各家庭、またはコミュニティにおいて準備し、共にお祝いしていきたいと思います。

詳しくは下記をご参照ください。

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1)「真の万物の日」の内的意義

万物の日((陰5.1)は1963年に宣布され、後に「神の日」(陰1.1)「父母の日」(陰3.1)「子女の日」(陰10.1)と並ぶ、「四大名節」の一つとして制定されました。その後、1994年、すべての四大名節の頭に「真」がつけられ、「真の万物の日」と改められています。
神様が与えられた第3祝福、「万物主管」(主管性完成)とは本来、個性完成(第1祝福)、家庭完成(第2祝福)の上に結実するものでした。言い換えれば、人は「神の愛」を相続して「真の家庭」を成し、「真の愛の主人」となって初めて、万物を主管し得る立場に立つことができるのです。
それゆえ、万物は堕落によって失われた真の愛の主人、「真の父母」と「真の子女」、即ち、「真の家庭」の登場を待ち続けてきました。「真の万物の日」が「真の父母の日」「真の子女の日」の上で初めて宣布されるようになった理由もそこにあります。
第4アダム時代・元年とされる今年、「真の家庭」の勝利圏を打ち立てられた第4アダムと一つとなり、私たち自身が本然の真の愛の主人、「天一国主人の家庭」となって、本然の「真の万物の日」を迎えられるよう努力していきましょう。

2)名節を迎える外的準備

①日時: 6月10日(木) 午前7時
※平日の朝であるため、定時に合わせて実施することが難しい場合もあると思われますが、可能な限り、この時間に合わせて、短い時間でも敬拝し、祈祷を捧げるようにしましょう。

②場所: 各家庭、またはコミュニティ
※コミュニティで行う場合について。コロナ渦のため、昨今はコミュニティ集会をオンラインで行っているケースが多く見られます。参考にしてください。

③式順: 下記が敬礼式の基本的な流れになります。
― 敬拝、家庭盟誓
― 代表報告祈祷
― 御言訓読
― 懇談・和動・全体祈祷など
※各家庭の事情・状況に合わせて行うようにしてください。

④訓読資料: 下記が国際的に指定された今年の万物の日の御言になります。ご参照ください。
平和神経15章(平和メッセージ15)

⑤祭壇: 下記が基本的な祭壇の作り方になります。
― 聖燭: 祭壇にする場を清潔にし、中央に聖燭を置いて、敬礼式の間、灯してください。
― お供え物: 可能な範囲で果物等のお供え物を準備しましょう。(下記参照)
■名節祭壇の作り方: https://bit.ly/3fx8tcx
※↑コミュニティで大きな名節祭壇を設置する場合から、家庭で行われる例まで記しています。各々の事情に合わせてご参照ください。

後日、本式典(米国)の様子や御言等が伝わってきた際には、別途、ご報告いたします。

全国FPA会員の皆様がそれぞれ精誠をもって当日に備え、意義深い「真の万物の日」を迎えることができますよう、心よりお祈り申し上げます。

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