「21日訓読・生活実践を始めるにあたって」

今年7月、顯進様はファミリーワークショップで、スマホ使用を禁止されながら、「本当に重要なことに集中せよ」と語られました。

その本当に重要なこととは、何だったのでしょうか?

ファミリーワークショップは、大自然の中で常に神様と会話し、原理と御言を学習しながら、家族と共に、様々な体験学習に取り組む期間でありました。

そこには、祈り・御言(生素)とために生きる実践(生力要素)を通した霊的成長がありました。

本当に重要なこととは、そのような個人の霊的成長であり、家庭的四位基台を立てることであったのです。

それゆえに、ファミリーワークショップの終わりに顯進様は、「すべてはあなたとあなたの家庭から始まるのです」と語られたのではないでしょうか。

このメッセージは、たとえファミリーワークショップに直接参加できなかったとしても、私たちが日常生活の中で意識し、実践することのできるものであると感じます。

顯進様は私たちに、本当に基本に立ち返ることを願われていたのです。

FPAが創設され、自分で自分のボートを漕ぎ始めてから、私と私の家庭はどれぐらい霊的に成長したのか、どれくらい復活しているのか、そのための努力をどれだけしてきたのか、全体が共に反省し、出発していく必要があると思います。

心情文化コミュニティを創ることも、グリーンフィールドに神の真理と文化を広げることも、そして神主権国家を建設することも、祈りと御言、そして、ために生きる実践を通して個人と家庭が霊的に成長し、FPA全体が復興していなければ難しいことでしょう。

日本では神主権国家復帰のための第二次21日精誠路程として「21日訓読・生活実践」を11月1日から始めて行きます。

この期間、神様を本当に近くに感じることができ、皆様と皆様の家庭が霊的に成長する期間となりますようお祈り致します。

そしてそのように私たち一人ひとりが前進を始める姿を見て神様が希望を抱かれることができ、
本当に神様が働かれることのできる群れとなって奇蹟を起こすことができるよう、共に歩んで行きましょう!

櫻井正実

プログラムの詳細を読む