第62回真の子女の日おめでとうございます。
今年は第4アダム時代の第1年目であり、共に訓読したのは1998年7月19日、第4アダム公認式と言える顯進様の世界副会長就任式におけるお父様の御言でした。繰り返し語られていたのは、「絶対信仰、絶対愛、絶対服従」と「絶対性」の２つの内容でした。
「絶対信仰、絶対愛、絶対服従」はこの世界を創造された時の神様の基準、神様のお姿です。神様は人間が堕落することなど考えず、人間を絶対的に信じ、絶対的に愛し、絶対的に投入してくださいました。訓読中に、投入を服従と表現したのは、「自分がまったくないという意味を込めたかったからだ」という心の声を聞きました。自分に関することではなく、相対のために100%、120%投入された神様に似た真の子女として生きたいと思わされました。この３つは、堕落とは一切関係がない、本然の世界の内容です。神様の創造理想を実体的に成していく後天時代に、神様に似た真の子女としての私たちの生き様がどうあるべきか、明確に示してくださっていました。
特に絶対信仰が強調される部分では、これから奇蹟を起こそうとしていく私たちに対し、本当に神様を絶対的に信じ、勝利を確信しているかとお父様から教示されるような印象を受けました。神様と共に生きるところには不安や心配はありません。神様と共にすれば不可能はないという確信を持って生きたいと強く思いました。
また、絶対性の内容は、今後私たちFPAが対処していく家庭問題において核心内容となります。夫婦が愛を、神中心に出発させたとき、真の生命、真の血統が創造されて行きます。絶対性にもとづく家庭運動、祝福運動を進めていく私たちが忘れてはならない内容です。
この第4アダム時代は子女時代でもあります。
摂理のバトンを受け継ぎ、摂理的使命を担っていく子女を代表する顯進様に、お父様はご自分の千倍、万倍優れることを願われました。子女がより発展することを願う父母の願いを受け止め、祝福家庭が第4アダムと一つになる責任と、三大祝福を完成し、神主権国家・世界を建設する責任を胸に、天が希望を持って見つめることのできる真の子女として歩んで行きましょう！
櫻井正実・朴姸心