今日は、“夫婦円満・家庭円満の秘策“の証をお届けします。
先日公開したアイデア溢れるゴミ拾いの証を投稿してくださったアメリカの姉妹から「ゴミを拾っている時に浮かんできた詩があるんです。」と送って下さいました(末尾で後日談と詩を紹介してます)
彼女は「ゴミ拾い」のことを「福拾い」と呼んでいるそうなんですが、万物を大切に扱うと万物が集まって来る体験をしているそうです。
「なんだかわからないけど、いろいろな物をもらったり、援助してもらうことが多くて、服は8割以上頂き物」(新品の服もあるそうです)
彼女の住んでる所はアメリカでも田舎ではありません、有名な街。きっと彼女の人柄に相対する人が集まってくるんだろうなぁ~と思いました。
これって、すごいですよね!「相対圏ですね。」と返信すると、彼女から興味津々な話が届きました。ここからが今回の本題です。
ある人に対して「この人は素晴らしい人だ!ありがとうございます❣️」と心の中で繰り返すと、実際にそうなるんですよ〜!ずいぶん前の話ですが、すごくおもしろい証もあります。
国際家庭で、夫の母国にお嫁に行った彼女が体験したこととは・・・
(夫婦編)
以前、お父様がO月O日までに食口全員に氏族メシア宣言をするようにと指示された時のことです。
私の所属教会では、指定日に皆の親族やゲストを教会に集めて、一緒に宣言式をする事になりました。お嫁に来た私は近隣に親戚がいないので夫に親族を集めてくれるように頼んだのです。しかし夫の返事は「そんなの無理!」の一点張りでした。それで作戦を変えて、最後の一週間は夫には動員の話を一切せずに「神様、信仰的な夫を与えて下さってありがとうございます❣️」とだけ繰り返し、心の中でつぶやくことにしました。
そして迎えた宣言式当日、夫は教会に行く前に姉妹や従兄弟夫婦を迎えに行ってセレモニーに参加させたのです! 私は何も言わなかったのに…です。
こんなこともありました。
4人目の子供が赤ちゃんの頃のことです。夫がサッカーで怪我をし、唯一手伝ってくれていた洗濯(ご主人の母国は布オムツだったので毎日山盛りだったそうです)もできなくなったことがあります。その時は、私が家事・経済全てやりながら、朝晩には彼の怪我が治るようにマッサージもしていました。そんな状況の時に、夫は私に「この世であなたに出来る事は何も無い!」と言うような関係だったのです。
私は何も言わず、ただ「素晴らしい夫をありがとうございます!」「信仰的な夫をありがとうございます!」と唱えていました。
すると夫が、優しくなっていき、私の価値も認めてくれるようになり、敬礼式も仕方なく参加してたような人だったのに、いつの間にか教会長になっていました!
(子女編)
(さらに、子女たちに実践されたときの証も教えてくださいました。)
「素晴らしい子供達をありがとうございます❣️」と言っていると神様に育まれて良い子に育ってきたように思います。人は信じられるとそのように育つんだなぁと実感した次第です。
うちの子供達4人の中で3人は最初から勉強は出来たのですが、次男だけは中学1年生くらいまで最下位に近い成績でした。でも「次は何番になりた〜い?」と聞くと「1ば〜ん!(o^^o)」と毎回答えていました。主人の努力もありますが、その後勉強が出来るようになって、国で一番の大学に行きました。
小学生の時、学校でお昼ご飯を1ヶ月くらい抜いてわたしにiPodもどきを買ってくれた優しい子でもあります。
信じてあげる事”は、夫婦関係だけでなく、子供達にとってもその子の本性を伸ばしてあげるために、すごく重要だと思います。
彼女の取組んだことはとてもシンプルでした。
”信じてあげること“
あまりにもシンプルだったので質問が浮かんできました (^.^)b
ご主人が変わるのはどのくらいの期間が必要でしたか? 一週間くらいで雰囲気は変わります。夫が教会長になるのは数年かかりましたが(別に教会長になってほしいと思ってすらいなかったですが)。 |
子供さんに関しては、中学一年になるまでということは小学生の間はずっと見守り続けたということですね。信じようと決意しても、必ず試練がありますよね?その時どう超えたのか?そんなエピソードってありますか? 子供に関しては勉強は出来なくても良い子だと思っていたので、全然心配していませんでした。 |
心から信じて「素晴らしい子供達をありがとうございます❣️」と唱えないと、口先だけでは効果はないですよね? 口先だけでも唱えているとだんだん気持ちが付いてきます。どうしてもそう思えない場合は現在進行形にして、「ますます神様の子としての素晴らしさを取り戻しています❣️」とか「本当は素晴らしい子です❣️」にすると嘘では無いので言いやすいしオススメです! |
これをやろうと思ったきっかけは何ですか? 以前読んだ「マーフィーの法則」という本からインスピレーションを得たのがきっかけです。 マーフィーさんは牧師さんなんですが、祈ったり神様にお願いする時は「〜になりますように!」ではなく、「〜になりました!ありがとうございます!」と完結形又は現在進行形にして先に感謝する‼️と言う事を教えていて、たくさんの実例があります。 注 意点は例えば「夫が優しくなりますように!」と祈るのは心の中で「でも今は優しくない…」という心の声を増幅しているだけなので、「優しくなりますように!」と思っている状態が叶って続いてしまうそうです!「優しい夫をありがとうございます!」と言えなければ「日々夫はより優しくなっています!ありがとうございます!」と現在進行形にすればいいです。 (願う内容によって言葉は変えて下さい)これは家族だけでなくいろいろな状況に使えます。 |
そしてまた一つ、証を教えてくださいました(o^o^o)
数年前の10月、長男が「12月末までに大学の授業料90万円近く払わないといけない」と言われてビックリ‼️
でも「全てはうまくいっている❣️神様ありがとうございます❣️」と唱え続けたら、一年以上音沙汰がなかった移民局から長男の永住権のインタビューの通知が来ました。しかも面接日は授業料の期限の前日!(永住権があれば授業料は半額以下になります)
当日のインタビューは、しかめっ面で苦々しい表情の面接官に当たったのですが、心の中で「素晴らしい面接官を与えて下さってありがとうございます❣️」と唱え続けると、だんだん満面の笑顔に変わり、後日追加の書類を持って行くと別人かと思うような素敵な表情でした。
学校の方には彼女がサインしてくれた証拠を見せて、無事永住者としての授業料になり感謝❣️
家庭だけでなくそれを周りの人達にも応用していくと、皆の本性が引き出され神様を中心とした素敵な世界になっていくのではと思います。
自己肯定感が本当に大切だと思います!
神様の子としての自分を認め愛することによって、自分の本性を啓発して、オーナーシップを持って生きていけるだけでなく、他の人も神様の子として許し愛していけると思います。
ちなみにゴミ拾いのわたしなりの基本ルールは誰も批判しない事です!
いくらいい事をしても他の人を批判してしまえば心の中にゴミが溜まるので…
創造原理的に喜びと感謝でそれぞれの分野で挑戦していけたらと思います!生き生きして喜びのあるところには人も集まって来るでしょうし〜
彼女は、マーフィーの本と出会い、実践し、一番大切な「アイデンティティ」を心情復帰していたのです。
「人間の尊厳性と人権は、創造主なる神様の子であるところに起因します。人間が神様と同じように神性をもっているところから人間の高貴な価値が生まれるのです」(文鮮明/統一運動創始者)
「サタンが最もしようとすることの一つは、あなたに自分のアイデンティティーを否定させることです。無条件の愛と恩寵の源である天のお父様によって創造され、本質的に霊的尊厳を持った一人ひとりであることを、サタンは皆さんに知られたくないのです」(文顯進/FPA創設者)
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(あとがき)
今回の証と姉妹との授受を通して多くのことを学びました。
ある時、一緒にゴミ拾いをしている姉妹から『お父様の詩「栄光の王冠」を覚えられるように歌にして!』と依頼され、彼女が作った歌を紹介します(日本語字幕つき)画像をクリックすると曲が流れます。
蕩減時代、お父様がこのような内的戦いを勝利し、一つ一つ道を開いていってくださったこと。この詩を通して教えて下っていることを実感しました。
まさに今回の証とシンクロしていました。神様、来てるなぁ~、見てるなぁ~・・・と感じました。
蕩減時代を過ぎ、本然の時代圏。
幼な子のような心情で、常に相手の「善」に相対していくと、お互いの良いところが引き出されて、素晴らしい結果へと導かれていく・・・ インサイドアウトってそういうことなんだぁ~ (^.^)b
「善」の繁殖って、そういうことかな。そうなったら神様(善)を中心とした兄弟姉妹の文化、心情文化が拡大されていくのかなと思ったら、なんだかうれしくなりました。
よ~し、がんばるぞぉ~ p(^^)q
(後日談)
彼女たちの活動に新展開が!
最近、ネーミングを変更したそうです。
ゴミ拾いは「福拾い」
ホームレスは「路上キャンパー」
そして、路上キャンパーさん、5人が「福(ゴミ)拾い」に参加。うち、2人は彼らの美人の彼女たちです。一生懸命お掃除してくれたそうです。
福の輪が拡がってます!
「路上のゴミ」 ~ゴミを拾っている時に浮かんできた詩~
僕はゴミと呼ばれている
風に吹かれて舞い転がって、時には人に踏まれて
ずいぶん汚くなってしまった
皆僕を見ると顔をしかめる
でも本来僕はゴミじゃなかった
人間の役に立つように作られて見栄えも良かったんだ
でもお役目が終わった途端、僕は道端に捨てられた…
ひどいじゃないか、
僕に感謝してせめてゴミ箱に入れてくれたらよかったのに
ある日ついに誰かが僕を笑顔で拾い上げて袋に入れた
今僕は安らかに眠れる…