― 講話・証 ―
① 5月度 月例集会―会長講話
5月8日、恒例の月例集会が行われ、櫻井会長より礼拝メッセージを頂きました。「神中心の家庭」を築く第一歩は「神との縦的関係」を築くことに他なりません。会長は顯進様の御言を訓読しながら、どんな親であったとしても、自らが「孝子になること」が神様との縦的関係を築く土台になる、という本質的なメッセージを強調されました。
また、小休憩後は、国際WS、ファミリーキャンプ、家庭平和ゼミ等、今後の活動展開についてお話くださいました。詳細は下記の動画をご参照ください。
神との縦的関係は孝子になることから(会員限定)
今後の活動について(会員限定)
② 「幼児・小学生のための家庭教育学習会」の証
同じく月例集会にて、昨年10月より6ヵ月間にわたって行われた「幼児・小学生父母のためのプログラム」(CVH:Core Value in the Home)の感想と証を、参加した小幡さんよりいただきました。
月2回の学習会は、父母の学びから礼拝コンテンツの紹介まで、とても充実しており、コアバリューという人生の羅針盤をもつことの大切さを実感したとのこと。三世代同居での大家族における困難にも言及しながら、「今回の学びが夫婦で新たなスタートラインに立つことのできる良き機会になった」と証してくださいました。
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③ 「ファミリー・ピース・アクティビティ」の紹介
CVHの証しに続き、集会の司会担当であった前田さんより、家庭での実践例をご紹介いただきました。良き人生は良き習慣から作られますが、前田家庭では、家族で共通意識をもって良き習慣作りに努められたとのこと。
具体的には、家族で取り組みたいことや自ら克服したい課題を書き出し、20項目からなる「ルーティンチェック表」を作成。これを毎晩チェックして点数化し、互いに激励し合います。共に取り組んだ娘さんからは、「家族で一緒に実践したことで生活習慣が大きく変わり、親との対話も増えた」といった証がありました。
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― 活動報告 ―
④ 「絶対性と神中心の家庭実現のためのゼミナールⅡ」開催(5/8~)
昨年4ヵ月間にわたって行われた「絶対性と神中心の家庭実現のためのゼミナール」の第2弾が、先日5月8日より始まりました。本プログラムは、参加者自身が教材の担当箇所を事前学習して発表を準備し、当日は各自の発表と講師の解説を踏まえてディスカッションを行う、ゼミ形式での講座になります。
昨年は、世界に広がる性革命の現状と思想的背景を学び、御言と統一思想を通してその克服方法を学びましたが、今回は特に、日本の現状にフォーカスを当て、7月末まで学びを続けていく予定です。
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⑤ 「祝福家庭ニュース・総集号」配信(5/17)
予てより、集会へのオンライン参加やコミュニティサイトでの動画視聴が難しい方々から、「紙媒体」での情報配信を求める声がありました。そこで、今年からは年3回、その間のニュースをまとめた「祝福家庭ニュース総集号」をPDF版(A4プリント用)でメール配信する運びとなりました。
若干、配信が遅れましたが、1月から4月までの主要ニュースをまとめてお送りしました。各コミュニティで読み会を行う等、各自学びを深めていただくと共に、新規の方々に活動を紹介していく上でご活用ください。
⑥ 「親子で学ぶ思春期の愛と性」出版・配送(5/18)
恋愛文化が広がり、不適切な性教育が進められている昨今、親自身が「愛と性」に対する原理的理解を深め、自らの言葉で子女たちに伝えられるようになりたい―、そんな思いから、この度、父母有志の企画により、改めて「親子で学ぶ思春期の愛と性」の書籍が製本される運びとなりました。
過去の書籍ではありますが、顯進様の指導をベースに行われた当時の講座内容がまとめられた書籍となります。FPAの公式書籍ではありませんが、各家庭における良き学習資料としてご活用ください。
※いったん完売となりましたが、今後の申請状況を元に追加注文を検討する予定です。
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⑦ 「ブレッシングWS・21日プログラム」修了(5/22)
第21回ブレッシングWSの翌日より行われた「21日プログラム」が22日のフォローアップミーティングをもって終了しました。21日プログラムとは、ワークブックを用いた自主学習プログラムとして、日々の御言と実践を通して親子の対話を促し、信仰生活の習慣化を目指そうとするものです。
最終日夜のミーティングでは、21日間の感想を共有し合うと共に、青年家庭の先輩を迎え、インタビュー形式で証を頂く場をもちました。少人数ではありましたが、和気藹々とした良き学びと交流の時間となりました。
⑧ 「文顯進様御聖誕53周年」及び「真の万物の日」(5/25,30)
5月度は「文顯進様御聖誕53周年」、並びに「第60回真の万物の日」の2つの名節がありました。文顯進様御聖誕日は、10年来の迫害を越え、真の家庭の勝利的基台が打ち立てられた2019年5月、御聖誕50周年より公式的にお祝いする運びとなりました。今年は御聖誕53周年に当たり、各家庭で共に準備したお祝いメッセージの動画をお送りしました。
続く30日の真の万物の日と合わせ、今回はオンライン配信等は行わず、各家庭・各コミュティにおいて精誠を込めて式典を準備し、昨年の各行事における顯進様の御言を共に訓読する場をもちました。
― 今後の予定 ―
⑨ FPA訪韓プログラム案内(8/13~17)
来る8月14日の「真のお父様聖和10周年」、並びに翌日15日の「光復節」に合わせ、第1回となるグローバルツアー国際大会が開催されます。15日は、真のお父様の意志を受け継ぎ、神主権国家建設に向けた大きな一歩を踏み出す歴史的瞬間となることでしょう。
これに合わせ、この度、FPA JAPANでも、4泊5日で訪韓プログラムを組む予定です。入国手続き等、煩雑なところもありますが、各自、詳細を確認の上、この摂理的大会に共に参加し、歴史の生き証人となりましょう。
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⑩ 国際企画「青年&青少年ワークショップ」開催案内 (8/10~17)
今夏、顯進様のグローバルツアーに合わせ、中高生を対象とする「青少年CVA国際ワークショップ」(8月10日~17日:1週間)、並びに青年(高卒生~30代)を対象とする「青年国際ワークショップ」(7月18日~8月24日:40日)の2つの国際企画が予定されています。
新型コロナの影響やビザの取得問題など懸念事項もありますが、記念すべき行事を前に、世界の青少年・青年が神様を中心として共に集い、成長できる良き機会になることと思います。詳細を確認の上、奮ってご参加ください。
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⑪ 青年有志企画「Study WS」開催案内(6/11~12)
来る6月11日~12日、青年有志企画によるオンラインでの勉強会、「Study WS」(勉強合宿)が開催されます。これは勉学に取り組む学生同士(中高生・大学生・予備校生・専門学生等)と青年とをZoomで結び、勉強に集中できる環境を創ると共に、青少年と青年の兄弟姉妹の繋がりを育むことを目的としています。
「一人じゃなかなか勉強に集中できない」「一緒に頑張れる仲間が欲しい」という方、奮ってご参加ください。青少年と様々な形で関わってくださるボランティアの青年の方も併せて募集中です。
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⑫ 6月度のスケジュール
- 6/5 FPA月例集会(毎月/第1日曜日)
- 6/3,17 聖書ハブルータ訓読会(隔週/金曜日)
※お申込み・お問合せはこちら https://forms.gle/5DtEVjNf7RC2VXuh6
※先月より在米会員を対象とした学習会を始めました。最初から学びたい方はこちらへの参加も可能です。(次回日時は6/12早朝6時~) - 6/5,12,19,26 絶対性と神中心の家庭実現のためのゼミナールⅡ(毎週/日曜日)
- 6/11~12 Study WS(勉強合宿)
- 6/18 証会「顯進様―その歩みと精神」(毎月/第3土曜日)
- 6/19 ライフイノベーション教室(毎月/第3日曜日)
- 6/26 青年父母交流会(毎月/最終日曜日)
FPA JAPANは会員の皆様からの会費、並びに寄付金(十一条等)をもって運営しています。活動の継続とさらなる発展のため、引き続き、皆様の積極的なご支援・ご協力をお願い致します。
十一条&礼拝献金
6月度、全国各現場から、さらなる良き証や報告が上がってくることを心よりお待ちしています。