FPA祝福家庭ニュース2024(9月号)

① 9月度FPA月例集会 (9/8)

9月8日、恒例の月例集会が開催され、櫻井正実会長より、「文鮮明・真のお父様聖和12周年記念式」(8/20)をはじめ、韓国で行われた各行事における御言のポイント解説をいただきました。

一年が12カ月で構成されるように、12数は時代の節目、新時代の幕開けを意味します。

櫻井会長は、12年間、お父様を慰労して来られた顯進様の心情と、今年始まった新たな祝福運動の展望に触れながら、①繰り返してはならない祝福家庭の過ちと、②今後広がる祝福運動の展望、並びにその証し人としての私たちの責任とを、前・後編に分けて熱く語ってくださいました。

続く第2部では、今夏行われた青年の国際WS、東北でのファミリーWS、前月から続く金慶孝副会長の巡回講演会の様子等、多岐にわたる活動報告がなされました。

顕進様、真のお父様の御言に倣い、私たち一人一人が天の御旨を大きく広げる「からし種」となりましょう。

会長講和はこちら 

② 祝福証し会~子女を祝福に導くまで (9/8)

同日8日の夜、今回初企画となる「祝福証し会」が開催されました。

これは、子女を祝福に導いた家庭(父母)よりインタビュー形式で証をいただく、祝福に向けた学びの場となります。

第1回となる今回は、文理生ニムのご両親である木村ご夫妻をお迎えし、証をいただきました。

最初にご夫妻から、家庭背景や祝福に至る経緯について全体像をご紹介いただき、その後、司会より質問を投げかけ、お答えいただく場をもちました。

ご夫妻は「子育てにおける心がけ」や「子女教育で直面した課題とその対応」、「相対候補の話をいただいたときの受け止め」等、様々な質問に対して率直、且つ赤裸々にお答えくださり、深い気付きと学びの場となりました。

参加者からは「共感を覚えると共に希望を感じた」「親の生き方が子女に与える影響の大きさを実感した」「全家庭が聞くべき証だと思った」等、数々の証を頂いています。

ご参加できなかった方は是非、下記よりご視聴ください。

木村家庭、祝福の証(会員限定)※10月一杯まで 

③ 聖和12周年 御言訓読会(9/11,14)

9月11日夜、並びに14日早朝の2回にわたり、「文鮮明・真のお父様聖和12周年記念式」の御言訓読会が行われました。

これは、前月の式典で語られた御言を、櫻井会長が一切解説を挟まずに訓読するというもので、顕進様のダイレクトな御言に触れ、その霊的波動を実感することに目的を置いています。

顕進様曰く、この運動の意義は、歴史上初めて、神の創造目的を明かしたことにありました。それは即ち、真の家庭の創造であり、失われたアダム家庭の復帰に他なりません。

そうした原理の本質を見失い、真の家庭を見失うことで、原理は一教会の教義となり、祝福家庭は一教会人に、祝福運動は一教会儀式と化したのです。これを正さなければなりません。

正しい原理観に根差した顕進様の力ある言葉は、改めて、祝福家庭としての誇りと使命、この運動に対する希望を呼び覚ますものとなりました。

④ ブレッシングワークショップ (9/14-15)

9月14~15日、2日間にかけ、第27回目となるブレッシングワークショップが開催されました。

1日目は理論編として、創造理想から復帰歴史まで祝福の全体像を学び、続く2日目は実践編として、具体的な準備とマッチングの手順とを、途中途中、グループ懇談を交えながら進行していきました。

青年は皆、新規参加となりましたが、少人数でのアットホームな研修であったこともあり、初日から打ち解けた様子で学びと交流を深めていきました。

「人生の指針が立った」「FPAの理念と展望に感動を覚えた」「実践を通して自分の軸を神様に合わせて行きたい」「祝福が“自分の結婚”でなく、平和世界を実現する運動の真っ只中にあることを実感した」等の感想が挙がっています。

尚、翌日より21日間の生活プログラムがスタート。10月6日に最後のミーティングが行われる予定です。

⑤ 九州ファミリーワークショップ in 高千穂 (9/14-15)

9月14~15日、宮崎県高千穂のキャンプ場にて、「九州ファミリーワークショップ」が開催されました。

企画した早坂さん曰く、櫻井会長との通話を機に、改めて、ファミリーWSの意義と可能性を実感したとのこと。

まずは早坂家で2回、家族キャンプを実施。その上で、周囲に呼びかけ、今回の開催に至りました。

WSの目的は、自然の中での共同作業を通じて、家族の心情一体化を促し、これをコミュニティに広げること。さらには、各自の課題を実感し、それを克服することです。

初日はテント設営に始まり、共に御言を訓読。その後、天候悪化のため、東屋の中でバーベキューをし、家族紹介や出し物を通じて交流を深めました。

暴風雨の中でのテント泊はかなりの「霊的挑戦」だった一方で、「忘れられない貴重な体験」となったようです。

早坂さん曰く、今後も定期開催しながら、交流の輪を広げて行きたい、とのことです。

⑥ ファミリーカウンセリング講座 (9/21)

9月21日、第1回目となる「ファミリーカウンセリング講座」が行われました。

これは、夫婦・親子間の問題をはじめ、学校や職場を含めた人間関係の問題解決のために開発されたプログラムで、今後のFPAにおける新たなツールとして期待されるものです。

まずはこれをFPA内部で実践し、私たち自身の家庭の関係改善を目指すことを最初のステップとして講座が始まりました。

第1回となる今回の講座では、最初に三戸講師よりファミリーカウンセリングの概要を解説。その上で早速、ケーススタディということで、家庭問題の例が提示され、これにどう対するかを、小グループに分かれて話し合いました。

その後、再度、全体で集まり、各グループで挙がった意見を共有。その上で、三戸講師よりガイダンスをいただくという流れで進められました。

本講座は今後も、こうした「参加型学習」として隔週開催していく予定です。

⑦ KOREAN DREAM TOUR 2024 (9/27-30)

9月27~30日、FPA訪韓ツアーを実施し、韓国で開催された朝鮮半島平和統一に向けた市民イベント、並びにFPAの特別集会に参加しました。

入国翌日の28日、南北の境界線に位置する臨津閣(イムジンガク)平和ヌリ公園にて、「2024コリアンドリーム統一実践大行進」が開催。

これは「コリアンドリーム千万キャンペーン市民組織委員会」が主催し、韓国統一部(省)等が後援したもので、午後3時、統一祈願を訴える行進イベントをもって開幕となりました。

また、メイン会場には脱北者、離散家族を含む市民3万名が集結。式前公演に始まり、映像上映、平和統一への支持宣言、来賓メッセージ、そして文顯進会長の基調講演と続きました。

文化公演から夜空を彩るフィナーレまで、統一コリアへの希望の灯がともる素晴らしいイベントとなりました。

翌29日に行われたFPA集会と合わせ、詳細は今度の月例集会でお聞きください。

⑧ 家族の日記念キャンペーンのお知らせ

来たる11月16日、昨年に続き、家庭や子育てに関する語り(Talk)と音楽による癒し(Concert)とを融合させた学びと文化の広場、「Pro Family Talk Concert」が開催されます。

そこに向けたキャンペーンとして、皆様の家族にまつわる素敵なエピソードやアート作品を大募集!

家族と過ごす日々の中で感じた感謝や愛情、ちょっとしたハプニングや感動の瞬間を、文字や写真、動画や絵画で自由に表現してみませんか?

各部門の最優秀作品には、家族で楽しめるお食事券をプレゼントします! 家族への感謝や思い出を形にして、素敵な賞品をゲットしましょう。どしどしご応募ください! 

皆様の積極的なご参加、お待ちしています!

■応募〆切: 10月31日

■応募部門: ストーリー部門/フォト部門/動画部門/絵画部門

■提出形式: 応募フォーム、メール、郵送のいずれか

■複数の応募も可

※詳しくはhttps://pftc-campaign.my.canva.site/をご覧ください。

⑨ 10月度スケジュール

  • 10/1~  御言勉強会(週2回/火、土曜日) 
  • 10/2,16,30 新婚カップル学習会(隔週/水曜日)
  • 10/6     FPA月例集会(毎月/第1日曜日)
  • 10/7~  メンター養成プログラム(毎週/月曜日)
  • 10/12,26 ファミリーカウンセリング講座(隔週/土曜日)
  • 10/20 ライフイノベーション教室(毎月/第3日曜日)

FPA JAPANは会員の皆様からの会費、並びに寄付金(十一条等)をもって運営しています。活動の継続とさらなる発展のため、引き続き、皆様の積極的なご支援・ご協力をお願い致します。
十一条&礼拝献金

 今月、また全国各現場から、さらなる良き証や報告が上がってくることを心よりお待ちしています。

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