① 新年元旦集会（1/1）
1月1日から3日まで、米国シアトルにて、真の父母様・真のご家庭をお迎えしての元旦集会、並びに新年集会が開催されました。
第3次7年路程の3年目となる今年2025年は、「摂理的大転換の年」になると言われています。午前0時の祈祷に始まった元旦集会は、リーダーたちによる報告等も含め、丸9時間、夜を徹して行われることとなりました。
新規メンバーが参加していたこともあり、顯進様は統一運動に生じた諸々の出来事について総合的に解説されると共に、目下、広がり行く「祝福運動」の展望について熱く語られました。
初参加者にとっても、顯進様のその間の歩みを知れる機会となり、顯進様を通して働かれる神様の摂理を確信する場となったに違いありません。
日本からは櫻井正実会長が代表して渡米。帰国後の月例集会を通して、その内容を共有し、2025年を出発していくこととなりました。
② １月度 FPA月例集会（1/12）
1月12日、新年最初の月例集会は、櫻井会長より、米国における新年集会の報告をいただく場となりました。
櫻井会長は「神の息子・娘の意識で生きよう」と題して講話を行い、新年集会における顯進様の御言、「祝福運動」の意義と展望について、特に「意識の転換」に焦点を当てて解説してくださいました。
祝福が人類にもたらす霊的意識の革新・覚醒とは、「神の息子・娘としての意識の転換」に他なりません。
親と子を結ぶものが「血統」であり、祝福とは、堕落によって失われた神様との血統関係を取り戻し、親子間の契りを結ぶこと（＝血統に刻まれた契約）を意味します。
また、神の息子・娘の意識とは、「親なる神様の願いを叶えよう」とするオーナーシップを言い、その神の願い（三大祝福）を果たそうとする情熱と決意を記したものが「祝福の誓い」に他なりません。
新年最初の集会は、改めて、私たち自身の意識変革を決意していく場となりました。
※諸事情により視聴は第1部のみ（第2部「グルーバルな摂理運動」は割愛）となります
③ 祝福証し会～子女を祝福に導くまで（1/19 ）
1月19日、昨年に続き、第3回目となる「祝福証し会～我が子を祝福に導くまで」が開催され、錦古里さんご夫妻より祝福の証をいただきました。
最初に、錦古里夫人よりご夫婦の歩みと、祝福に至るまでの家庭の歩みの全体像をお話いただき、その後、インタビュー形式での質疑応答の時間となりました。
途中、同席していた息子さんから、ご両親への感謝の言葉が寄せられ、心温まるひと時となりました。
その後、小グループに分かれての懇談時間をもち、最後にそれらをシェアする時間をもって閉会となりました。
「祝福までの歩みの背後に神様の導きを感じた」「親の御旨に対する姿勢と精誠の実りであると実感した」「子女が悩み行き詰まった時の親の心配りが重要だと感じた」等々、数々の感想が寄せられています。
次回の証し会は3月の第2日曜日（3/9）を予定しています。奮ってご参加ください。
④ 原理学習推進キャンペーン
FPAにおける学びの基礎は「価値観教育」であり、原理とコアバリューの学びに他なりません。
原理コアバリュー講座は、「創造・堕落・復帰」という原理の流れの骨子を、特に後天時代の観点から、また顯進様が指導して来られたコアバリューの観点から整理し直した講座になります。
全14講座からなるWeb学習用講座（4カ月間視聴可）になりますが、今月は本講座の学習推進月間として、過去ご購入いただいた方にも再度お申込みいただくことで、さらに4カ月間（～4月末）ご視聴していただけるキャンペーンを実施しています。
反復学習を推奨すると共に、新規購入も併せてご案内しています。本講座はFPA新規入会者のための推奨講座にもなりますので、併せてご活用ください。
⑤ 第58回真の神の日（1/28）
1月29日、韓国・ピースセンターに真の父母様をお迎えする中、「第58回真の神の日」の記念式典が行われました。
聖燭点火から敬礼、家庭盟誓、祝祷と続き、昨年一年間を振り返るダイジェスト映像が上映されました。
その後、顯進様は開口一番、「ここが分水嶺である」と語られ、過去、教会リーダーによって歪められた本来の祝福運動を取り戻し、現代社会の危機的課題を解決する「家庭再建運動」を興していくことを語られました。
また、朝鮮半島の平和統一こそ韓国に与えられた宿命的使命であり、日本の命運も、平和世界の実現も、ここにかかっていると強調されながら、最後は、行動を求める力強いメッセージをもって御言を締め括られました。
さらに、全淑様から歌を促された顯進様が軽快な歌を3曲披露。会場が歓喜に湧く中、最後は櫻井会長の億万歳三唱をもって閉会となりました。
③ 第42回愛勝日＆原殿訪問（1月30,31日）
1月30日、同じくピースセンターにて、「第42回愛勝日」の記念式典が行われました。
復帰歴史において、愛する我が子を、神の御旨のために犠牲の祭壇に捧げて来られたのが文鮮明・真のお父様の歩みでした。お父様の、そして真の家庭の、そうした愛と犠牲を思い起こす日が「愛勝日」に他なりません。
顯進様は、真の家庭の重要性について語られると共に、特権意識により摂理を見失った指導者層の逸脱と、真の家庭の価値を理解せずに歩んだ祝福家庭の過ちについても言及。と同時に、一切の恨みなく、彼らの悔改めと成長を願われる、御自身の愛と赦しの心情を吐露されました。
また、翌31日は、雪の降り積もる中、原殿聖地を訪問。顯進様家庭と共に、先駆けて霊界に旅立たれた方々をお参りし、黙祷を捧げました。
また、その後立ち寄った食堂では、顯進様が日本からの参加者を呼ばれて激励の御言をくださり、皆で「ふるさと」の歌を披露しました。
⑥ 2月度のスケジュール
- 2/3 文鮮明真のお父様御聖誕105周年
- 2/3,17 メンター養成プログラム【Mummy用】（隔週／月曜日）
- 2/4～ 御言勉強会（週2回／火、土曜日）
- 2/8,22 カウンセリングセミナー（隔週／土曜日）
- 2/9 １月度 FPA月例集会（毎月／第１日曜日） ※今月は第２日曜日
- 2/10,24 メンター養成プログラム【Duddy用】（隔週／月曜日）
- 2/14 父母スタディ （毎月／第２金曜日）
- 2/16 ライフイノベーション教室（毎月／第3日曜日）
FPA JAPANは会員の皆様からの会費、並びに寄付金（十一条等）をもって運営しています。活動の継続とさらなる発展のため、引き続き、皆様の積極的なご支援・ご協力をお願い致します。
十一条&礼拝献金
今月、また全国各現場から、さらなる良き証や報告が上がってくることを心よりお待ちしています。