※月例集会を除き、毎月継続開催中のプログラムは本記事に含まれていません。ご了承ください。
① 8月度FPA月例集会(8/3)

8月3日、恒例の月例集会が実施され、第一部では、櫻井会長より、「この時代を生きる私たちの使命」というタイトルで、礼拝メッセージをいただきました。
かつての兄弟たちを乗せた“船”は、今や針路を外れて久しく、“沈没”の危機を迎えても尚、「船にとどまれ」という“誤った船内放送”を流し続けています。
櫻井会長はそうした現状を「セウォル号」になぞらえながら、“兄弟たち”を救える「ゴールデンタイム」に、私たちの最善の努力を尽くそう、と、途中、涙で声を詰まらせながら強く訴えられました。
参加者からは「会長の強い決意が伝わってきた」「我々自身の責任を再確認した」「神様の切なる思いを感じた」等の感想が寄せられています。
一方、第2部では、タイで行われた国際フォーラムの希望あふれる報告に始まり、全国の活動報告を共有。決意と希望を分かち合う復興の場となりました。
② 子女の祝福に向けた学習懇談会(8/8-9)

8月8、9日と2日間にわたり、櫻井局長を迎えての祝福の学習会が、熊本・宮崎において開催されました。
先月に引き続き行われたこの学習会は、年上層の子女をもつ父母を対象に、祝福のフォローアップを目的として企画されたものです。
集会では、参加者からの紹介の後、まず櫻井会長が、結婚を巡る昨今の現状を踏まえた婚学講座を実演。その上で、各家庭の状況をヒアリングしながら、今後の進め方について自由に語ら合う場となりました。
集会前後の期間、九州地域は豪雨に見舞われ、一時、開催そのものが危ぶまれもしましたが、当日は天候に恵まれ、前日までの交通規制が解除される等、天運に守られての開催となりました。一家庭一家庭、置かれた現状も課題も異なりますが、全ての家庭が祝福に向けた一歩を踏み出す、良き切っ掛けとなりました。
※今後の教育・サポートに向け、下記より、祝福対象者の情報登録をお願い致します。
③ 国際青少年ワークショップ(8/7-18)

8月7~18日、韓国において恒例となる「国際青少年ワークショップ(WS)」が開催。これに先立ち、3~7日には、国内WSが東京都内の施設で行われました。
国内WSでは、原理の基礎学習を行うと共に、祈りと訓読、シェアリングを日課とすることで、WS後の信仰生活習慣につなぐことを目指しました。続く7日からは韓国に移動。世界の青少年が集う中、講義教育、登山訓練、歴史探訪、国際交流等、盛り沢山のプログラムをこなしていきました。
特筆すべきことは、今回のWSが「親子WS」として行われた点です。日本メンバーも毎日40分の通話タイムをもつことで、その日の体験や気付きを親子で共有。また、スタッフがライングループを通じて、毎日の教育資料や子女の様子をリアルタイムに伝えることで、この期間を親子で共に歩む感覚をもつこができました。
今回の学びが、個々の成長と共に、WS後の家庭成長につながることを願ってやみません。
④ 青年有志による青年ワークショップ(8/11-18)

8月11~18日、青年大学生による「青年ワークショップin韓国」が開催されました。
本WSは、青年たちが自ら主体的に企画・運営したもので、「私たちはどう生きるか」をテーマに、自己のアイデンティティと向き合い、自らの信仰の在り方や今後の人生について考える期間となりました。
プログラムは韓国人青年と合同で行われ、観点教育からコリアンドリームの一連の行事への参加、自然体験、文化交流など多岐にわたり、参加者同士、同じアイデンティティを持つ者として、国境を越えて心を通わせ、信頼と友情を育みました。
顕進様・全淑様の御言集会にも参加しながら、大きな摂理的展望を見据え、信仰の原点を見つめ直す契機となりました。参加者からは「信仰の土台を見直す切っ掛けになった」「将来のビジョンが具体化した」等の感想が寄せられ、自己の人生と信仰にオーナーシップを見出すためための学びの深い一週間となりました。
※9/14(午前)にオンライン報告会があります。ぜひ関心をお寄せください。(後日案内参照)
⑤ One Koreaスタディツアー(8/14-18)

8月14日~18日、「ONE KOREAスタディツアー」が開催。15日には「コリアンドリーム漢河フェスティバル」に参加ました。
これは、光復80周年を記念して行われた大会で、会場に収まらない程の市民が詰めかけ、共に朝鮮半島の平和統一を願いました。
続く16日には、韓国人ボランティアと共に3.1運動の足跡を辿り、韓国文化を体験する「日韓交流プログラム」を実施。韓国の歴史と文化に対する理解を深めました。同日夕方からは、ピースセンターに全淑様をお迎えし、夕食を共にしながら、日本メンバーを対象に御言をいただく、恩恵深い時を過ごしました。
続く17日の特別集会では、顯進様から御言をいただき、その取り組みに大きな希望を抱くと共に、顯進様がこれまであらゆる困難を越え、神の御旨と真の家庭の伝統を守って来てくださった事実に、今一度、深い感謝を覚える時間となりました。
⑥ 米国FPA家庭成長プログラム紹介(8/23)

8月23日、米国FPAの青年部長夫妻を迎え、家庭教育プログラム「Family Growth Co-op」の紹介、並びに交流会が行われました。
本プログラムは、神様を中心とした家庭文化の定着を目指し、親子が共に成長する取り組みを言います。
祈りや挨拶、目標設定や感想の共有など、子女の発達段階に応じて、早期から、より自然な形で子女の信仰成長を育もうとするものです。今回は初の試みとして、関東圏で幼児・小学生を多くもつ東京・東久留米コミュニティでその説明会を実施する運びとなりました。
最初に、後藤夫妻よりプログラムを紹介。その後、感想や課題、子育ての中で神様を伝えるヒント等を自由に語らい合う時間となりました。また、食事会では誕生日サプライズも行われ、終始、温かな雰囲気に包まれたひと時となりました。
子女教育のヒントは「家庭成長ニュースレター」でも紹介されています。是非、ご活用ください。
⑦ 【案内】ファミリーストーリーコンテスト開催

先月に引き続きご案内します。
昨年11月、プロファミリートークコンサートと合わせて実施した「ファミリーストーリーキャンペーン」では、沢山の素晴らしい作品が集まりました。
今年も、皆様からの作品を募集いたします!
「家族の日記念」ファミリー・ストーリー・コンテストは、内閣府が提唱する「家族の日」の趣旨に賛同し、家族の大切さや絆を改めて見つめ、より良い家庭づくりへの理解を深めることを目的としています。
●家族と過ごした日々の中で感じた感謝や愛情
●ちょっとしたハプニングや感動の瞬間 など
※今年から短歌部門が新設されました!
家族への感謝や思い出をカタチにしてみませんか?(賞金もあります!)
詳しくはサイトから概要をご覧ください。皆様からのご応募を心よりお待ちしています。
⑧ 9月度のスケジュール
下記が現時点での予定になります。 ※【 】内が担当者名(敬称略)
<FPA主催のプログラム>
- 9/1~21 21日精誠路程
- 9/4 全国CL研修会
- 9/6 ファミリーカウンセリング講座【三戸】
- 9/7 文鮮明真のお父様聖和13周年
- 9/14 青年ワークショップ報告会
- 9/20 ONE TRUTH全国集会
青年家庭教育学習会【三戸】 - 9/21 9月度FPA月例集会(毎月/第1日曜日)
- 9/27~28 ブレッシングワークショップ
<会員主導のプログラム>
- 9/1~ メンター養成プログラム(毎週/月曜日)【井上】
※第9回(9/1)、第10回(9/8,15) 振り返り(9/22) - 9/2~ 御言勉強会(週2回/火、土曜日)【島津】
- 9/14 青年家庭父母会定例会
FPA JAPANは会員の皆様からの会費、並びに寄付金(十一条等)をもって運営しています。活動の継続とさらなる発展のため、引き続き、皆様の積極的なご支援・ご協力をお願い致します。
十一条&礼拝献金
今月、また全国各現場から、さらなる良き証や報告が上がってくることを心よりお待ちしています。