10月の青年父母交流会で同じグループになった東北在住のOさんご夫妻から「三代家庭訓読会」の話を伺い、後日、インタビューさせていただきました。今回はその内容をご紹介いたします (^^♪
現在のO家は、Oさん夫婦と娘さん2家庭の3家庭で同居しています。それはそれは、毎日にぎやか!(o^^o)
長女家庭は国際家庭で小学生(中学年)を頭に4人のお子様、次女家庭は小学生(高学年)を頭に6人お子様、なんと総勢16人の大家族でした\(^O^)/
8年ほど前に、ご主人の母国で生活していた長女さんが出産を機に帰国。3世代同居がスタートしました。バタバタと時が過ぎゆく中、5年前に海外で暮らしていた次女家庭も帰国し、同居することになりました。 その頃は各家庭で信仰生活をしていました。
3代家庭訓読会を始めたきっかけは、次女さんのご主人の実家で、毎朝5時から3代家庭訓読会をされてるのを聞き、取り入れることになりました。今の環境を通して家庭で経験できることであり、3世代同居の強みを活かして天の願いに応えていく道だと思いました。
O家の家庭訓読会は朝6時から始まり、大人も子供も自主的に起きてきたメンバーで行います。
お孫さんは早い日は4時ごろに『おばあちゃん、まだ寝てるの』とやってきます(^_^)a
訓読教材は、その日の参加メンバーが決めるので、お孫さんが参加するときはお孫さんが選んだ易しいみ言を訓読しています。
訓読会の進行は、敬礼→家庭盟誓(韓日)唱和→み言訓読をします。訓読、祈りもお孫さんが順番でします。小学生になるとひらがなが読めるので一緒に訓読、み言に触れる環境を作っています。
訓読の後は、平和神経№5「天一国宣言文」7項目の唱和、「祝福問答」と真の子女様の名前の唱和、次女さんのご主人の実家でしている「神様の子供宣言」(コアバリューの内容を子供向きにアレンジしたもの)を唱和しています。最初から、この形ではなく、訓読している中で良いものがあれば取り入れています。
最後に夫婦で敬礼し合い、ハグをします。子供たちに小さなお菓子配り、今日の予定を発表し、エイエイオー!(-_-)/~~~ピシー!ピシー! で終了です。
毎日の夕食の時は子供たちが順番でお祈りし、一番はおじいさん、次にお父さんが食事に箸をつけてから、みんなが食べ始めます。
日曜の午後5時からは、幼児・小学生の夕拝をしています。二人の娘さんがそれぞれ担当し、お孫さんたちは生活の中で神様に触れています。
しかし、いいことばかりではありません。大人数ですから、喧嘩も多々(-_-;)
その都度、原因を問いかけ、み言に則した内容のわかりやすい話を通して解決しながら生活しています。
教育論の規範教育、上の子が下の子に、優しく正しいことを教えてあげる、下の子には上の子の言うことを聞くように指導しています。
毎日、何か事件は起こりますが、続けることが素晴らしいと思っています。( ◠‿◠ )
Oさんは、訓読生活をする中で三代圏の重要性を実感しておられました。
Oさんご夫婦は、かつてブラジル(ジャルジン)に43日間行かれたことがあり、そこでは毎日、訓読生活でした。しかし帰国してからの継続が難しかったという経験がありました。修練会だけではダメ!それを家庭生活に落とし込むことの恩恵を感じているそうです。
「学校に行くと周りの子たちが神様知らないんだよねぇ~」とお孫さんたちが不思議に思っているそうです。
お父さんもPTA本部役員として学校に関わり、子女たちを見守りながら、為に生きておられます。
そして、もう一つご自身が経験した非常に困難な時を乗り越えた証を教えてくださいました。
今はとても明るいOさんなので想像もつきませんが、一時期、とても複雑な状況から精神的にかなり困難な時期があったそうです。お孫さんが「大好きだよ」と寄って来ても「おかあさんたちに言われたからでしょ、ほっといて!」と答えるほどでした。『自分は何の役にもたたない』そんな押し寄せる思いの中、ある時『シンプルにために生きてみよう』『何ができるか?そうだ、孫の弁当作りをしよう!』という思いになり、実行されました。すると、あれほど苦しんできた症状が改善されて、現在のような明るいOさんに戻られたそうです。お孫さんたちが励ましてくださったことは、もちろんです(*^^*)
このことを通して、『為に生きること』がどれほど素晴らしいことかを実感されたそうです。
日々、何かが発生することを通して、真のご家庭でのお父様のご苦労を心情復帰させていただいています。お父様はメシヤとしてご自身の家庭を愛せなかったが、私は親族も復帰され、投入していくことができる。
『理想は語れても実体はどうなのか!』と自問自答すれば、穴があったら入りたい思いですが、チャレンジできることが素晴らしいと思っています。
顕進様副会長就任式のみ言、会長からのみ言などを通して、どう考え、どう捉えるか、自分自身で真実を見つめていくことが大事だと思ってます。一家庭の責任、自分の家庭で何をするかを考え、チャレンジしながら、将来、子女たちが世界のステージに立てるようにと願っています。
O家の家庭の集いに、近所に住んでるYさん家庭も合流されるそうです。東北で新しいコミュニティが誕生するのも近いですね(*^^*)
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(あとがき)
1点突破、全面展開!
Oさん一家のチャレンジに心より感謝です。
ありがとうございます(*^^*)
(後日談)
福拾い、ますます拡大中!
なんと10人の路上キャンパーさんが参加!
最初の頃は、酔っぱらって足元フラフラで休みながらだったけど、今は普通にお掃除(^^)v
一人の人は「希望が湧いてくるから、もっとやりたい!」と言ってるそうです。
友人の中南米出身のカップルから暖かいお手製のスープの差し入れも…(^^♪
編集中に新たな後日談が届きました!
二週間前に参加したキャンパーさんのガールフレンド(彼女もキャンパー)の就職が決定❣️
それで彼氏にも仕事を探すように話しているそうです。
すごいですね、
彼らの人生が一歩前進ですね。自己肯定感→希望→やる気p(^^)qでしょうか。
彼らはまさに『福』を拾ったんですねぇ~ (^^)/▽☆▽\(^^)
ここでも『為に生きること』がどれほど素晴らしいことかを実感 しました。