今回は、アメリカの姉妹から届いた「為に生きる」活動報告です。
コロナでポッカリ空いた時間を利用して始めたボランティア活動でのユーモアと愛情あふれる証です (^.^)b
昨年から少し変わった社会情勢になっていますが、世界中の兄弟姉妹の皆様いかがお過ごしでしょうか?
アメリカでは、昨年3月末よりコロナで自宅待機となりました。
今まで仕事に明け暮れしていた状態から、急に自由時間が出来て、8年間行ったことのなかった近くの公園に行き、自然の美しさを楽しむようになりました。
しかし・・・(◎_◎;)
それに反比例するような公園や道端のゴミの多さに驚き、同じ家に住んでいる南米出身の姉妹と一緒に清掃活動を始めたのです。٩( ‘ω’ )و
どうせやるなら、他の人達も「やってみようかな〜」と思ってもらえるように、楽しみながらやりました。( ◠‿◠ )
地味な服装で掃除していると、貧しい人が市に雇われて掃除していると思われるから、タンスの奥からキレイな服を引っ張り出し、時には医療従事者への感謝を込めて看護師ユニフォームで、卒業式の季節には卒業生のコスチュームで、時にはイスラム教徒への偏見を無くす為にイスラム教徒の服装で、カツラを付けてやったことも2回 ( ◠‿◠ )
二人でゲラゲラ笑いながら…歌いながら…時には踊りながら (^O^)
▼タンスから引っ張り出した服
▼卒業生のコスチューム
そうしていると、いろいろな人達が感謝の声かけをして下さるのも嬉しかったですが、
一番嬉しかったのは、わたし達に啓発されてボランティアで清掃をして下さる人々が現れた事です!
おかげで二つの公園はもうわたし達が行かなくてもキレイに維持されるようになりました!\(~o~)/
ですから、今は近所や街の通りのゴミ拾いをしています。
近くの大通りには中南米出身のホームレスのおじさん達が数人いるのですが、驚いた事に一緒に清掃活動をしている友人が彼らの話を聞いて、彼らの為に共に祈り、一緒に清掃活動をしようと誘ったのです。
その中の一人は特に真面目で一生懸命手伝ってくれて、為に生きる事によって自己肯定感が上がる故か、顔つきがイキイキしてきました。
「毎日でもやりたい!」と言われたけれど、週に一回のペースで一緒にやっています。
街を綺麗にする事で母なる地球に恩返しをするだけでなく、自分の心の浄化とこの世界の浄化に繋がり、周りの人達の良心を啓発してお父様が願われた愛の心情文化世界を創る礎になればと願っています。
一人一人のそれぞれの個性を生かして「神様を中心とした一家族」の世界が一日も早く実現しますように❗️(o^^o)
(あとがき)
たった2人から始まった環境浄化の活動が、周りを巻き込んで大きくなってる事。
その事でホームレスのおじさんにも生きる希望を与えてる事。
そして
どうせやるなら、楽しんで周囲に影響を与えていこうとユーモアをプラスすることで、清掃活動が自分たちにも周囲にも楽しさと希望になっていることがすばらしいなぁ~(^人^)
「心情文化」は、小さな為に生きる実践で実現できるんだということを教えられました。
「創造原理的生き方」とは・・・? これ聞いたとき感動しました。( ゚Д゚)
「ワクワク、ウキウキ生活する姿を通して、周りに影響を与えていく生き方」
まさに、そんな活動をされてるなぁ~ と思いました。(*^^*)