FPA祝福家庭ニュース(4月号)

①4月度 FPA月例集会(4/2)

4月の月例集会では、『神様の摂理に対するオーナーシップ』と題して櫻井正実会長により講話をいただきました。

新年度が始まるにあたり、2023年の年頭標語である『真の父母と真の家庭、神主権の理想の定着を通して、創造原理を具現化する天宙的使命を相続しよう』に込められた願いと内容を理解し、具体的に私たちがどのような活動を通してみ旨の道に貢献して行けるかを確認していく時間となりました。

創造原理を生活の中で実践するために、御言の理解を深めて行き、また、現在の国際情勢への関心をより深く持つように強調されました。

神様の摂理に対するオーナーシップ

②幼児小学生父母交流会(4/15)

昨年度より、継続して実施されている「幼児•小学生子女教育のための父母交流会」が15日に開催されました。今回は、年度始めにあたり、櫻井会長より、あらためて『FPAのビジョンとミッション』というテーマで直接レクチャーをいただき、父母たちが共に学ぶ機会を持ちました。

交流の時間では、幼児・小学生の子女を持つ父母たちが集まり、様々な情報や、恩恵交換をする中で、子女教育における父母の実体の重要性を再確認する恩恵深い時間となりました。

③中高生父母交流会(4/22)

今回、初開催となった「中高生の子女を持つ父母交流会」では、初めに櫻井会長より顯進様の子育てに関するガイダンスを紹介していただき、神様の夢を成したいという親の情熱を子どもに伝えていくこと、倫理・道徳を基礎とした人格教育を施していくこと、厳愛と無条件の愛の両方が必要なこと等、より具体的な内容を学びました。

後半は、それぞれの家庭が課題として感じていること、実践してきた信仰教育の内容等を率直に意見交換し、互いに良き刺激を与え合う時間となりました。

また、「中高生期は親が子供に関われる最後のチャンス。この時期を逃してしまうと子供が親元を離れていく」という、青年層の子女をもつ父母からの助言に、身の引き締まる思いがしたようです。

神様を中心として、互いに心を開き、子どもたちの未来を考えながら交流できる場がとても尊く感じられたひと時となりました。

④ハブルータ初級講座(4/18,25)~5/9

4月11日、25日に、FPAハブルータ初級講座が行われました。

ここでは、ハブルータ(対話式学習法)の学びを通して、①個々人のコミュニケーション力を向上させ、②家庭やコミュニティにおける御言の理解を深め、③理解した内容を自分の言葉で周囲に伝えていく力を培っていこう、という目的を掲げて進めています。

初級講座は1回90分の3回シリーズで構成。初回は「ハブルータとは?」という基礎講座から始まり、早速、受講者とサポーターが一対一となって最初のハブルータを実施します。そして、2回目はタルムード(ユダヤ教の経典)を題材として学び、3回目は、いよいよ御言のハブルータを実施します。

受講者からは「力が湧いた」「対話の大切さを実感した」「話を傾聴してもらえることが嬉しかった」「異なる意見を知ることで考え方が広がった」等々の感想を頂きました。

関心のある方は、下記ハブルータ同好会連絡先まで

syoshi11270816@gmail.com

⑤真の父母の日ガイダンス(4/26)

4月26日、FPA臨時集会が開かれ、「第64回真の父母の日」における顕進様のガイダンスについて、櫻井会長より報告をいただきました。

「真の父母になる熱望を祝う日」である真の父母の日に、顕進様は如何にして私たちが真の父母になることができるのかに関する様々なガイダンスをくださいました。

櫻井会長は四位基台のフレームに沿って、「神様の前に息子娘として神様と縦的関係を立てる」、「神様の基準に基づく夫婦関係を築く」、「善なる神様の息子娘を育てる」という3つのポイントを解説。

私たち一人ひとりが真の父母の先例にならって真の父母理想を現実のものとする上で必要となるガイダンスをいただきました。

尚、29、30日には、御言勉強会を担当しておられる島津さんが、当日の御言資料をもって勉強会を開催してくださいました。

⑥ブレッシングWS(4/28-30)

4月28~30日、2泊3日にかけ、ブレッシングワークショップが東京都内の施設で開催されました。

初日は午後2時より開会。1日目は本来の結婚と家庭の理想、2日目は祝福が出発するまでの歴史的背景、3日目は祝福に臨む具体的準備とプラニングなどをテーマに講座が進行。

数年ぶりのオフライン開催ということで、ディスカッションの時間を多めに取ったり、2日目の午後には東京観光の時間を設けたり、と、終始、和気藹々とした雰囲気の中での研修となりました。

そうして最後は櫻井会長を迎え、世界に広がる平和運動の展望を学習。私たちが目指すものが「御旨の中の家庭」であることを実感する場となりました。

「楽しかった」「予想以上に学びが多くて驚いた」「親子で共に学べたことがありがたかった」「この学びは広く一般社会が必要としているものだと思った」といった感想が寄せられています。

⑦祝福父母交流会(4/29)

4月29日、上述のブレッシングWSと合わせ、子女の祝福に向けた父母交流会が開催されました。オフラインでの開催となるのは今回が初となります。

午後1時半、司会者の祈祷をもって開会。代表者の挨拶に続き、三戸巡回師よりマッチングに臨む姿勢に関する講話をいただきました。

その後、1家庭ずつ子女を紹介する時間をもち、休憩後には、祝福を希望する家庭同士(男性子女側・女性子女側)で10分ずつ順番に交流する時間をもちました。

同時に、まだすぐ祝福に臨まない場合は三戸巡回師を中心に懇談の場をもち、全体としては午後5時、閉会となりました。

「今日の交流は数十回のオンライン交流に勝る」「今後もこうした場を設けて欲しい」といった声が寄せられています。

今回は特に祝福サポーターの方々の献身的な準備と運営による開催となりました。この場をお借りし、改めて感謝申し上げます。

⑧5月度のスケジュール

  • 5/2- ファミリー・ワークショップ御言勉強会(毎週/火or土)
  • 5/14 FPA月例集会(毎月/第1日曜日) ※今月は第2週
  • 5/11,25  聖書ハブルータ訓読会(隔週/木曜日)
    * 米国会員用には5/13に実施
  • 5/21 子女教育を考える集い(毎月/第2日曜日) ※今月は第3週
  • 5/21 ライフイノベーション教室(毎月/第3日曜日)
  • 5/29 文顯進様御聖誕日

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十一条&礼拝献金

5月度、また全国各現場から、さらなる良き証や報告が上がってくることを心よりお待ちしています。 

FPA JAPAN事務局

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