FPA祝福家庭ニュース(5月号)

①ファミリーワークショップin 神奈川(5/3-5)

5月3日からのGW期間を利用して、神奈川にて4コミュニティの合同で、ファミリーWS(ワークショップ)が開催されました。

20家庭45名という大所帯での2泊3日のFWSとなり、0歳から76歳までの幅広い年齢層を集めたイベントとなりました。

FWSでは「コアバリュー講座」「キャンプファイヤー」「登山」「BBQ」などの各種アクティビティを通して、同世代の子女がいる家庭と自然な形で心情交流ができるなど、コミュニティ間での一体感を得られ、今後の活動活性化の大きな励みとなりました。

今年の2月から計画を始め、多くのメンバーの協力のもと成功的に開催されたこのFWSは、FPAでの文化を作って行く1つのモデルケースとして、今後も多くの機会や場所で展開が出来そうです。

 

② 5月度 FPA月例集会(5/14)

5月14日、恒例の月例集会が行われました。(GWのため一週間遅れで開催)

今回は奈良コミュニティの進行で集会が始まり、第1部の礼拝では櫻井会長が「後天時代のパラダイム」と題して講話。

「アイデンティティ」「心情文化」「オーナーシップ」「自信と確信」という4つのポイントから、後天時代において私たちがもつべき価値観と文化について解説してくださいました。

続く第2部では、4月末に開催された「ブレッシングWS」と「祝福父母交流会」の報告、並びに神奈川で行われたコミュニティ合同での「ファミリーWS」の証・報告をいただきました。

「新たな時代を迎えたことを実感した」「先天時代と後天時代の違いがよく分かった」「活動報告に力を得た」「訓読した顯進様の御言が心に響いた」といった感想が寄せられています。

後天時代のパラダイム

 

③ 子女を祝福に導く父母セミナー(5/20)

5月20日、祝福対象者をもつ父母を対象に、「子女を祝福に導く父母セミナー」(祝福父母セミナー)が開催されました。

本セミナーは、子女の祝福に先立ち、まず親から祝福の学びを進めようという趣旨で企画されたものです。

講師は三戸巡回師が担当。親が子を十分に理解できないまま祝福へ導こうとしている現状に目を向けながら、一世と二世の信仰出発に至るパターンの違いや祝福観の違い、子どもの情の引き出し方など、親子が一つになるためのポイントを、非常に分かり易く説明してくださいました。

質疑応答を含め、約90分の短い講座でしたが、「祝福に向かう心構えが学べた」「本音で話せる関係を築くことが大切だと実感した」「こうした学びはもっと早い段階から必要だと思った」といった感想が上がっています。

今月11日にも同セミナーを行いますので、是非、ご参加ください。(明日、案内予定)

④ ブレッシングWS・フォローアップミーティング(5/21)

5月21日、ブレッシングWSの後続プログラム、「21日プログラム・フォローアップミーティング」が行われました。

21日プログラムとは、専用のワークブックを用いた、御言学習と生活実践、親子間の対話等を促す自主学習プログラムをいいます。

フォローアップミーティングはその最終日に行われるもので、その間の学びや実践から得た内容をシェアすると共に、二世の先輩家庭を迎え、インタビュー形式で証を伺う場を設けています。

今回は、2010年に国際祝福を受けた先輩家庭をお招きし、質疑応答を含めて75分ほど、豊かな経験談をお話いただきました。

「祝福がリアルになった」「夫婦間のコミュニケーションの重要性を感じた」「幸せは二人で共に積み上げて行くものだと思った」といった感想をいただいています。

先輩家庭の証(会員限定)

⑤ 祝福ハーフデイセミナー(5/27,28)

去る5月27、28日、7月のブレッシングWSに先立ち、「祝福ハーフデイセミナー」が開催されました。

これは、職場事情等によりブレッシングWSへの参加が容易でない多くの青年たちに、幅広い学びの機会を提供すべく企画されたもので、わずか3時間で祝福の全体像が分かるような講座の運びになっています。

尚、後日のブレッシングWSに参加することを前提に、本セミナー履修後、簡単な面接をもって「祝福に向けた交流」に入れるようにすることで、出会いと交流の機会をも広げていきたいと考えています。

主な感想は、「よくまとまっていて分かり易かった」「観点が整理され、すっきりした」「何のために祝福を受けるのかがよく分かった」等々。

6月24,25にも開催を予定しています。奮ってご参加ください。(明日、案内予定)

⑥ ご聖誕日に向けた御言勉強会(5/27,28)

5月27、28日、来たる「文顯進様ご聖誕54周年」に向け、昨年のご聖誕日における顕進様の祝祷、並びにガイダンスに関する御言勉強会が行われました。

祝祷に30分、ガイダンスに90分をかけながら、講師の島津さんが御言を訓読しながら、一つ一つの言葉の意味やその背景の心情を丁寧、且つ情熱的に解説。島津さん曰く、「御言を断片的にではなく、総合的・立体的に理解することを手助けできるように心がけ、準備している」とのこと。

参加者からは「ご聖誕日前にこうした場が与えられたことが感謝だった」「講師の情熱が伝わり、良心が共鳴する感動を覚えた」「どんなに不足でも神様の息子・娘としての可能性を信じ、励ましてくださる顯進様の御言にチャレンジする力を得た」といった声が寄せられています。

ご聖誕日に向け、私たちの心情を備えていくための貴重な場となりました。

⑦ 文顯進様ご聖誕54周年(5/29)

アメリカ現地時間の5月29日朝7時、ワシントン州のピースセンターにおいて、「文顯進様ご聖誕54周年」の記念式典が行われました。

式典は聖燭点火に始まり、敬拝、家庭盟誓、祝祷と続き、その後、顕進様が登壇され、御言を語られました。他の責任者からの発表やご家庭の歌の披露等も含め、式典は13時過ぎに終了。

その後の祝賀会では、各国からの出し物が披露され、日本からも、会員の皆様から頂いたお祝いメッセージを動画にして上映し、櫻井会長が数名の日本人食口と共に日本の歌をお捧げしました。(お祝いメッセージはアルバムにも収め、小さなプレゼントと共に贈呈。)

尚、今回の式典では、顯進様・全淑様ご夫妻が改めて真の父母の責務を担って行かれることに関する、より具体的なお話があり、また今後、顯進様のご聖誕日は全淑様のご聖誕日と併せてお祝いするようになるといいます。

詳細については、会長の帰国後、6月度の月例集会(または臨時集会)を通して報告の場がもたれますので、奮ってご参加ください。

⑧ 資料配布「創造原理に基づくバリューと実践」

顯進様はこれまで、私たちの内的な成長に必要なバリュー(価値観)や実践について数多くのガイダンスをくださいました。

月例集会でも案内があったように、この度、それらのガイダンスを「創造原理に基づくバリューと実践」という一つの資料にまとめました。今年の年頭標語にあるように、私たち一人ひとりが日々の実践を通して、「創造原理を具現化する生活」を心がけていきましょう。

尚、事務局では今後、これらの「バリューと実践」に取り組んだ証を募集していく予定です。是非、各々の変化と成長の証を通して、家庭とコミュニティから文化づくりを進めていきましょう。

創造原理に基づくバリューと実践

⑨ 6月度のスケジュール

  • 6/3~ ファミリー・ワークショップ御言勉強会(毎週/火・土曜日)
  • 6/8,22 聖書ハブルータ訓読会(隔週/木曜日)
    米国会員用には6/11(現地6/10)に実施
  • 6/11 FPA月例集会(毎月/第1日曜日) ※今月は第2週
  • 6/11 祝福父母セミナー
  • 6/18 第61回 真の万物の日
  • 6/18 ライフイノベーション教室(毎月/第3日曜日)
  • 6/24,25 祝福ハーフデイセミナー

※今月の「子女教育を考える集い」(第2日曜日)は休会となります。

FPA JAPANは会員の皆様からの会費、並びに寄付金(十一条等)をもって運営しています。活動の継続とさらなる発展のため、引き続き、皆様の積極的なご支援・ご協力をお願い致します。
十一条&礼拝献金

6月度、また全国各現場から、さらなる良き証や報告が上がってくることを心よりお待ちしています。 

FPA JAPAN事務局

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