※月例集会を除き、毎月継続開催中のプログラムは本記事に含まれていません。ご了承ください。
① 6月度FPA月例集会(6/1)

6月1日、恒例の月例集会が開催。今回はFPAインターナショナルの金慶孝副会長をお迎えし、国際情勢も含めた特別講話をいただきました。
金副会長は、統一運動を巡る昨今の状況に触れながら、今や神の真理、義、善が現れる摂理的な“時”であり、今こそ、長年にわたる問題終結に向け、私たちの使命を果そう、と呼びかけられました。
また、今夏、韓国で予定されている歴史的行事に向けた現地の熱気や、時期こそ延期されたものの、より大規模に準備が進められているアフリカの家庭祝福運動についても熱く語ってくださいました。
何よりも、長年にわたる迫害の中で、人知れず父母様の伝統を守り、兄弟姉妹を愛し続けて来られた顯進様の証に、深い感動と決意を覚える集会の場となりました。
参加者からは、「衝撃的だった」「顯進様の心情に触れ、胸が熱くなった」「多くの兄弟姉妹が目覚めるよう祈って行きたい」といった感想が寄せられています。
② 会長夫人による全国巡回(6/2-30)

6月2日以降、5月に引き続き、「神の愛に満ちた家庭づくり」をテーマに、会長夫人による全国巡回が行われました。
今回は、東北・北海道、中部、九州など、全国各地を訪問。訓読会や家庭訪問、個別相談を通じて、信仰と家庭に向き合う深い交流の場がもたれました。
訓読会では、全淑様の御言を訓読。神様との関係や信仰の原点を見つめ直す機会となり、涙を流す参加者も見られました。
また、夫婦・親子間における様々な体験が分かち合われ、互いの良き実践の証に触れる中で、「今からでも家庭を立て直したい」「祝福の希望を子女に伝えたい」といった声が聞かれました。
その他、「家庭成長ニュースレター」の紹介や地域活動の実践を分かち合うこと等を通して、互いの歩みに励まされ、勇気づけられる場となりました。
互いの成長を共に支え合い、励まし合う家族文化の輪が、全国各地へ広がっていくことを願ってやみません。
③ 「絶対性と四大心情圏」学習会(6/6,13,20,27)

6月6日より週1回、5回シリーズで、「絶対性と四大心情圏」学習会が開催されました。
主催は「青年家庭父母会」。講義内容は、文鮮明・真のお父様が晩年強調された「原理本体論」の内容を、三戸講師が顯進様のガイダンスを踏まえて整理したものです。
初回、現代科学から見た原理の考察に始まり、その後、創造・堕落・復帰の流れでポイントを押さえながら、最後は祝福と絶対性の内容へと進んでいきました。
三戸講師は、特に顯進様が語られる創造原理的観点を強調。例えば、責任分担とは「戒めを守って成長期間を通過すること」を越え、「神の心情にアラインすべく、心情・霊性を育むこと」。
また、個性完成(自己主管)とは「歯を食いしばって肉欲を抑えること」を越え、「神の願いにアラインし、成長したい・為に生きたいという心の欲求が肉欲を上回る状態」であると説明。原理を本質的に捉え直す、深い学びの場となりました。
④ 祝福ビジョン説明会(6/8)

6月8日、今後の祝福に向けた新たな展望と取り組みに関する説明会が行われました。
最初に櫻井会長より主旨説明があり、祝福とは「神の普遍的救済(万人救済)の摂理」であり、誰でも、どんな状況からでも、共通のゴールを目指して進むことができることを強調。各々の立場で祝福に向かう先例を立てることで、「人々に希望をもたらす証し人」になろうと激励されました。
これに続き、櫻井局長が具体的方針を解説。①祝福教育の展開、②状況別のゴール設定、③年上層の祝福の展望という内容で、今年度の取り組みが紹介されました。
参加者の感想としては、「万人救済に向けた意気込みを感じた」「我が子の祝福に対して希望が持てた」「どんな状況からでも前進して行こうと思った」…等々。
家庭ごと置かれた状況も課題も異なりますが、今後さらなる自助努力を傾け、共助体制を組みながら、共に希望の輪を広げていきましょう。
⑤ 夫婦で学ぶ妊娠・胎教・出産(6/13)

6月13日、ママ会主催の勉強会、「夫婦で学ぶ妊娠・胎教・出産」が開催されました。
今年は初めて妊娠・出産を経験する家庭も多く、疑問や不安を抱く声もあったことから、今回は「産後ドゥーラ」として活躍しておられる先生を講師にお迎えし、妊娠・出産前後の心構えや具体的準備について学ぶ機会をもつこととなりました。
講話は、奇跡的な巡り合わせによる受精の神秘に始まり、胎児と母体の深いつながり、「授かりもの」としての命の尊さなど、専門的知識と信仰的観点とが結びついた、本質的な学びとなりました。
特に、胎教が夫婦の性生活前から始まり、相互理解と感謝・尊敬の心が新たな生命の基盤となるという話に、多くの参加者が深い感動を覚えていました。
「神の創造のメカニズムに感動した」「不安が軽減され安心した」「夫婦で命を迎える姿勢を見直す機会になった」といった感想が寄せられ、気付きと感謝に満ちた時間となりました。
⑥ 聖和礼式勉強会(6/18)

6月18日、「聖和委員会」主催による「聖和礼式勉強会」が開催されました。
4年前にガイドブックが発刊され、基本的な方針が打ち出されたものの、各家庭での理解や準備には十分に結びつかず、いざ「聖和」の時を迎えて慌てるケースも少なくありませんでした。今回の勉強会は、こうした現状を打開し、事前学習と準備の必要性を喚起する目的で行われたものです。
はじめに、聖和委員長である東森先生が開会挨拶。御言を用いながら、聖和礼式の意義について強調されました。続いて櫻井局長が、聖和礼式の各儀式に臨む心構えやその実施方法を、ガイドブックを用いて解説。その後、各地域の聖和委員、並びに葬儀業の専門家の方より一言ずつ挨拶をいただき、質疑応答の時間をもっていきました。
聖和は、永生に向けた新たな旅路の出発点です。良き旅立ちの日を迎えられるよう、事前に各家庭でよく話し合い、周囲とも協力関係を築いていきましょう。
⑦ 【案内】ONE KOREA スタディツアー(8/14-18)

※前月に続くご案内となります
今年2025年は、日韓国交正常化から60周年を迎える節目の年。韓国では、全国各地で、朝鮮半島の平和統一を願う「コリアンドリーム1000万キャンペーン」が開催される予定です。
これに合わせ、日本側でも、今夏、「ONE KOREAスタディツアー2025」を企画しました。
本ツアーでは、光復80周年を記念した集会や日韓交流プログラム、文顯進会長によるFPA特別集会など、歴史と未来をつなぐ充実した行事が予定されています。ご家族やご友人と共に、「コリアンドリーム」を体感する貴重な機会となります。
参加を希望される方は、下記リンクよりご確認の上、奮ってお申込みください。 (〆切は7/13)
■紹介用パンフレット:
■お申込みフォーム
■募集用の詳細案内
⑧ 7月度スケジュール
下記が現時点での予定になります。 ※【 】内が担当者名(敬称略)
<事務局主催のプログラム>
- 7/2,3 候補者座談会「祝福について考える会」【櫻井】
- 7/6 7月度FPA月例集会(毎月/第1日曜日)
- 7/12,26 ファミリーカウンセリング講座【三戸】
※12日は一般用/26日は青年家庭用 - 7/17-21 第2回アジア太平洋ファミリーピース・リーダーシップ会議(in タイ)
- 7/21 子女の祝福・結婚に向けた学習・懇談会(仮称)
※上記は東京開催。(他地域でも調整中:後日案内)
<会員主導のプログラム>
- 7/1~ 御言勉強会(週2回/火、土曜日)【島津】
- 7/1,8 Zoomママ会(毎週/火曜日)次回再開は9月から【会長夫人】
- 7/4 絶対性と四大心情圏学習会(毎週/金曜日)【父母会】
- 7/7~ メンバー養成プログラム(毎週/月曜日)【井上】
※第6回(7/7)、第7回(7/14,21)、第8回(7/28) - 7/13 祝福証し会~私の祝福体験談 【父母会】
FPA JAPANは会員の皆様からの会費、並びに寄付金(十一条等)をもって運営しています。活動の継続とさらなる発展のため、引き続き、皆様の積極的なご支援・ご協力をお願い致します。
十一条&礼拝献金
今月、また全国各現場から、さらなる良き証や報告が上がってくることを心よりお待ちしています。