第20回 ブレッシングワークショップの様子と感想

【ワークショップ】

去る11月13日~14日、第20回目となるブレッシングワークショップが開催され、11家庭がここに参加しました(主に親子参加)。

1日目は「理論編」として、昨今の非婚化の現状から、新しい結婚観の必要性を学ぶことに始まり、神様が願われた祝福理想(家庭理想)と、失われた理想を復帰するまでの歴史過程、並びに祝福の意義とそこに臨む姿勢まで、一気に学びを深めました。

続く2日目は「実践編」として、昨今の婚活と祝福の観点の違いを明確にしながら、今一度、私が「なぜ」「どのように」祝福に備えるかを整理し、祝福を「自らの課題」として落とし込んでいくプログラムとなりました。

講義中心のワークショップではありますが、途中途中、男女別、青年・父母別のグループ懇談を交えながら、和気藹々とした雰囲気の中で進行していきました。 (感想文は末尾に添付)

【21日プログラム】

尚、今回は新しい取り組みとして、ワークショップ終了日の翌日より、「21日フォローアッププログラム」を開始しました。これは、各自が専用のワークブックを用いて、毎日、祝福に関する短い御言を訓読し、週1回のミッションや親子対話に努める、といった取り組みで、主には、①親子間のコミュニケーションを促し、②御言学習を通して祝福に対する理解を踏まえ、③信仰生活を実際に体験し習慣化を目指す、といったことを目的としています。

最終日は今月5日。夜に最後のミーティングとして、互いの21日間の感想をシェアし合い、先輩家庭の証を聞く時間をもち、プログラム終了となる予定です。こうした取り組みが、一人一人、また一家庭一家庭が、祝福に向けた第一歩を踏み出すための大切な土台となることを願ってやみません。

<ワークブック>

【ワークショップの感想】

<青年>

この2日間を通して、祝福だけでなく、人生の原点に戻る機会になり、改めて自分が今、存在している意味や価値を再確認する時間になりました。FPAに来たことが、組織としてではなく、お父様の御旨を成すためであること、私たちが天の願いを果たすために導かれたのだと思います。今まで辛かったこと、苦しかったことは、これからの糧とし、今後は祝福を通して、夫婦で、家庭で、愛すること、為に生きることを実践していきたいと思います。

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祝福の意義と価値が何なのかを理解し、自分の中に落とし込むことができました。神様が常に私を信じ、愛してくださるように、私もどんな人でも心から愛し、赦していこうと思いました。そして、為に生きることが当たり前のように行動できるよう、日々実践し、人のために生きる喜びを実感して、神様に毎日報告できるようにしたいと思います。長い間の講義、ありがとうございました。一つ一つの言葉が、神様が語ってくださっているようでした。

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2日間の講義を聞いて、祝福を具体的にどう準備し、マッチングに備えていけば良いのかが分かりました。マッチングに入る前に父母と十分に話し合っていこうと思います。また、祝福に対する確信が持てるようになり、自分なりにもっていた悩みや不安が減りました。また、今まで顯進様がどのような方であり、FPAを立てるまで、どのような歩みがあったのかを知りませでした。今回、そのことが知れて良かったです。

<父母>

言葉通り、ワクワクした気持ちで臨みました。かゆい所にまで手が届くような講義で、納得に次ぐ納得でした。顯進様の御言と路程を、祝福という真のお父様が生涯をかけて勝ち取られた偉業の学びの流れでお聞きすると、また感動がひとしおでした。そして、この時に、娘の祝福に向けて共に取り組めることに、とても感謝だと思いました。この宝石のような2日間の学びをいかに実践につなげていけるかが課題ですが、コツコツと努力していきたいと思います。

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特別講話での顯進様のお話は、本当に熱いものが伝わってきました。オファーリング(供え物の姿勢)、価値観の重要性、為に生きる、そして常に神様を考える。全てのポイントが入っていたように思います。一緒に聴講していた娘が、自分は一番うれしい時、神様を考えていなかった、と涙ながらに話していました。最後に見た顯進様の映像はすべての会員、祝福家庭に見ていただく必要があると感じました。

以上

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