青少年教育

2021年の目標及び年間計画

  • 再生回数:558

2021年の目標及び年間計画

下記は3月7日の月例集会において、櫻井正実会長が発表した「2021年の目標及び年間計画」の内容の要約・抜粋になります。
------------

2021年度の出発にあたり、その間、事務局並びコミュニティリーダーの方々と話し合ってきた内容を踏まえ、今年、全体で意識していきたい目標と方向性について共有したいと思います。

<長期ビジョン>
まずは「FPAをどんな団体にしていきたいか」という最終ゴールですが、第一に、FPAは神中心の家庭作りを推進する「最高の家庭教育機関」を目指します。第二に、FPAが目指すのは「家族のようなコミュニティ」であり、これを通して「心情文化」を広げること。そして、第三に、FPAは「ボランティア協議会」として、会員個々の各地域活動をサポートし、良き事例を共有する場を提供する機関を目指したいと考えています。

また、こうしたゴールを達成するためにも、まずは、①祝福家庭コミュニティの実体作り(第一ステップ)が重要であり、その上で、②基盤を拡充して外部に開かれたプログラムを開発し(第二ステップ)、③実質的に社会貢献を果たして行く段階(第三ステップ)へと歩を進めていきたいと思います。

<2021年目標>
こうした中長期目標に基づき、FPAとしては、「インサイドアウト~神心の家庭と心情文化コミュニティ」を、今年2021年のテーマ(方向性)として掲げました。すべての変革は「私と私の家庭から始まる」のです。

尚、全体で共に果たしていきたい2021年の目標としては、まずは、①神様を中心に家庭を一つにすること、②理想家庭に向けて成長すること、③コミュニティを結成して心情文化を立てること、④コアの育成を通して青年基盤を拡大すること、という4つ目標を掲げ、具体的な指標をもって取り組んでいきたいと思います。

<2021年主要事業>
上記の目標を果たして行く上で、FPAでは、下記を2021年の主要事業として展開していきたいと思います。まずは、家庭教育関連として、①「ファミリーピースチャレンジ」(21の実践プログラム)の推進、②「ファミリーピースアカデミー」(普遍的価値と段階別教育カリキュラム)のコンテンツ整備を進めると共に、顯進様のガイダンスを踏まえ、今年は、③「ファミリーワークショップ」を実施したいと考えています。

同時に、コミュニティ関連事業としては、①コミュニティサイトの充実とPR強化、②コミュニティリーダー会議の定例化と連携強化を進める他、会員のオーナーシップからなる「オンライン学習塾」「子女年代別ライングループ」等を積極的に推進していきたいと思います。

その他、月例集会の改善、教育教材の発刊、名節行事の地域実施など、会員の皆様と協力・連携しながら、共にFPA祝福家庭コミュニティの実体作りを進めていきたいと思います。

<共に取り組むこと>
最後に、全会員で取り組みたい事項を4点にまとめました。まずは、①FPAのライン公式アカウントを広げましょう。会員でなくとも登録が可能で、各種情報が届きます(会員限定のものはリンク先で区別)。関心のある、より多くの方々にFPAを知っていただきたいと思います。次に、②FPA説明会にゲストをご招待ください。準備でき次第、月1開催で予定したいと思います。尚、③ファミリーワーショップ(9月以降開催)を今から企画・準備していただくと共に、④様々なプロジェクトに是非スタッフとしてご参加ください。全員がFPAのオーナーとなって、さらなる成長と発展を目指しましょう。