こんにちは(^^) 青年担当のひまわりです。
今回は、福岡の青年 N さんのボランティア活動「子ども食堂」についてのインタビューを紹介します。
青年バージョン 第4号
「まず、自己紹介からお願いします。」(^人^)
私は、福岡出身の N です。
今年 4 月に、某飲食系企業に入社し、ラーメン事業部に配属になり、福岡の店舗から勤務が始まりました。
コロナで厳しく(^^;なったとはいえど、忙しい毎日(◎o◎)
「看板娘」の認定(^^)をいただき、毎日頑張っています!
家族は、韓国人の父と、日本人の母、そして、姉・妹がいます。今は、家族と離れ、店舗の近くで、一人暮らしをしています。年齢は 23歳です。
「子ども食堂」との出会い、きっかけは何でしたか?
私は小学生の頃から、ワークショップに参加していました。
自然の中で、学び、活動し、為に生きることを仲間たちと楽しく体験することが好きでした。
3 月、入社準備をしながら、自己を振り返ってみると「何かに参加したいなぁ…」という思いがありました。
そして、それが「ボランティア活動」だったのです。
そこで、両親に相談すると、母が「妹の友人 S さんのお母さんが熱心にボランティア活動されている方なので話を聞いてみる?」とすぐに連絡を取ってくれて、Zoom でお話を伺いました。S さんは何でも知っておられ「あなたの今の気持ちが大切です。勇気を出して一歩踏み出してごらん」と背中を押して下さいました。
具体的には,居住地に近い「子ども食堂」が良いのではと教えてもらいました。
まずネットで検索して、連絡し、アポイントを取り、見学に行く、そして、自分が出来そうだったらやったらいい。と、簡単に流れを教えてもらいました。
今まで、この部分は親が担当してくれていましたが、今回からは、すべてを自分でやってみました。緊張するかと思いましたが、まずやってみようという思いがありまたし、S さんが、「失敗してもいいのよ」と教えてくださいましたので、不思議と安心して出来ました。
そして、3 月中に「これだ!自分に合っている」とインスピレーションが働いた「子ども食堂」のボランティアと出会うことができ、4 月入社と同時にボランティアも活動を始めました。
そうですか?実際やってみて、どうでしたか?
いらっしゃいませぇ~ (^^♪
ここでは、月に 2 回の日曜日の夕食の提供と、平日は児童学校を行っています。
私は、4 月から、月 1~2 回参加しています。
皆さんとても優しく、喜んで、手伝っておられました。子どもたちとも会話が出来、あっという間に時間が過ぎます。
食堂は、今は、コロナの関係でお弁当になりました。このお弁当が、とても味付けがよく「私も作ってみたい!」と思いました。
お弁当をお届けした後は、残り物での食事会(^o^)
和気藹々とした雰囲気の中で次の企画を話し合っています。
子供たちと一緒に準備中 ٩( ‘’ω’’ ) و
ある日のメニュー ( ◠‿◠ )
自分の中での変化はありましたか?
ここに参加しながら「いつか私も誰もが帰ってきたいと思える温かいお店を持ちたい!」と夢が明確になってきました。
また、私は子どもたちに食の大切さはもちろん、飲食店で働くことの楽しさを知ってもらいたいと思い、現職で私が店長になったら【一日子ども店長】という企画をしたいと思いました。
今後の抱負は何ですか?
私は、9 月から新しい店舗に異動になりました。
これからは学んだ事を、教えていけるそんなリーダー性を磨きながら、2022 年 11 月に店長試験合格を目指し日々挑戦していこと思っています。
そして、社会経験を積み、食を通して、世界中のみんなが、笑顔になっていけるように頑張って行きたいと思っています。
それから、私は恵まれていると思いました。このボランティア活動を通し、また出会いが広がりました。
ボランティアスッタフの方々は、よくお店に食べに来られて、お弁当の味付けを教えてくれます。ちょっと苦手な子供たちとも親しくなれました。
また、このことを、会社のメールに投稿したら「私もやってる」という先輩社員の方々がたくさんおられ、アドバイスを頂いたり、励ましのメールで溢れました。
最初に紹介頂いた S さんは、常に情報をくださり、FPA 親世代のお父さん。お母さんからは、関心をもって気にかけてもらっています。
特に、コミュニティの皆様に感謝します。そして、家族も応援と、見守りが半端ないです。
ここで感謝の言葉を上げさせてください。
皆様、ありがとうございます。
そして、これからも、色々教えてもらいながら、監視の目を注いで下さい(^^)
よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。 このインタビュー時は、N さんは、丁度、会社のラーメン事業部新入社員が対象の「一日店 長」の企画に悪戦苦闘中でした。4 人の新人メンバーが力を合わせ、取り組んだと聞きました。 実は、私も、一日店長実施当日、食事に行きました。N さんは、忙しい中でも笑顔でお客様に 丁寧に案内されていました。N さんを見ているとまた、このお店に行きたいなと思いました。 N さん、誰もが帰ってきたいと思える温かいお店を作り、多くの方に食の大切さを伝えてい けるようにこれからも頑張って下さい。
(後日談)
”継続は力なり” 広島のYさんの地域活動 続報!
市民病院前の橋のガードレールをペンキで綺麗にしました。
継続した地道な活動、素晴らしいですね。
実行する方は時間も体力も資金力も、実際には投入されてることは大きいと思います。
高校の石垣を覆っていたツタを除去する作業を行いました。
と報告があった日は秋だというのに超・暑い日、2時間もかけての作業(@_@)
本然の世界はみんながこんな風に為に生きて美しい環境の中で生活していくのかなぁ…とふと思いました(^^♪