① 10月度 FPA月例集会(10/6)
10月6日、今回の月例集会では、櫻井正実会長より、9月下旬に韓国で行われた内外の公式行事に関する報告をいただきました。
前編は、朝鮮半島の平和統一に向けた各種イベントの報告。櫻井会長は北東アジアを巡る情勢について触れながら、今回の国際フォーラムや市民集会がもつ意義を分かり易く解説してくださいました。
続く後編では、ピースセンターでの内部集会の様子を、顕進様の御言を中心に解説。山羊と羊が分けられる善悪分立の時代にあって、兄弟姉妹を正しく導く責任を果たすこと。また、霊的意識を高め、祝福の理想を成していくことで「祝福運動の証し人」となることが強調されました。
第2部では、訪韓ツアー参加者からの心情的な証、九州でファミリーWSに取り組んだ証など、貴重な活動報告をいただきました。
「摂理の全体像が分かった」「歴史の潮目にあることを肌で感じた」等の感想が寄せられています。
② 家族の日キャンペーンの開始(10/1~)
毎年11月の第3日曜日は「家族の日」。前後1週間は、家族の大切さや絆を再認識する「家族の週間」とされています。
FPAにおいても、10月1日より「家族の日キャンペーン」を実施。家族にまつわるエピソードやアート作品の募集を行いました。
応募は大きく、①ストーリー部門、②フォト部門、③動画部門、④絵画部門の4部門。
家族と過ごす日々の中で感じた愛情や感謝、困難を克服したチャレンジや感動のエピソード等を、文章や写真、動画や絵画で表現する、という取り組みです。
特に優秀作品については、「Pro Family Talk Concert」(後述)の会場にて紹介し、簡単な景品をお贈りする予定です。
昨日10月末日をもって締め切らせていただきましたが、心のこもった素敵な作品の数々をお寄せいただき、ありがとうございました。
本キャンペーンにご参加くださった皆様に、この場をお借りし、改めて感謝を申し上げます。
③ ブレッシングWSフォローアップミーティング(10/6)
10月6日、ブレシングWSの後続プログラム、「21日プログラム・フォローアップミーティング」が行われました。
21日プログラムとは、専用のワークブックを用いた御言学習と生活実践、親子間の対話等を促す自主学習プログラムをいいます。
フォローアップミーティングはその最終日に行われるもので、その間の学びや実践から得た内容をシェアすると共に、二世の先輩家庭を迎え、インタビュー形式で証を伺う場を設けています。
今回は、今年2月に祝福を受けた先輩家庭をお招きし、和気藹々とした雰囲気の中、質疑応答を含めて70分ほど、祝福前後の経験談をお話いただきました。
「自然に互いを思いやる姿に憧れを覚えた」「祝福に臨む姿勢が最も重要だと感じた」「神様を中心に据えることの大切さを実感した」といった感想をいただいています。
④ 家庭成長ニュースレターの発刊&説明会(10/6,13)
10月6日、この度の新企画として、FPAインターナショナルより「家庭成長ニュースレター(10月号)」が発刊されました。
これは「祝福家庭の成長をサポートしたい!」という文信夏様の熱い思いから出発したもので、13日には文理生様、並びにFPAインターナショナルの戸栗さん(子女教育担当)を迎え、その説明会がもたれました。
各年代の父母から青年家庭まで、幅広い層の参加者が集う中、まずは戸栗さんよりレクチャーをいただき、親自身の日々の成長とチャレンジの重要性を学びました。
その後、理生様が日本を思う信夏様の深い心情について切々とお話くださり、真の家庭の愛情と期待を実感するひと時となりました。
最後に、短いながらも、子女の年代別グループに分かれて感想・意見をシェアする場をもち、会長の総括をもって閉会となりました。
多くの感謝と喜びの感想が寄せられています。下記よりご参照ください。
⑤ 第2期メンター養成プログラム(10/7~)
10月7日より、会員主導による「第2期メンター養成プログラム」がスタートしました。
これは、文鮮明・真のお父様が遺された御言集「天国を開く門:真の家庭」のハブルータ訓読(対話式学習)を通して神様の愛を再発見し、参加者同士の支え合いを通して家庭の成長を目指すプログラムになります。
具体的には、毎週月曜日、父親向け・母親向けの訓読会を交互に実施。参加者は事前に教材を読み込み、質問を用意して参加します。
当日は、冒頭にアイスブレイクとして小さな証をシェア。その後、二人一組で「天国を開く門」の質問や意見を交わし合い、最後に全体で意見を共有し、総括をもって終了となります。
一見、難解な御言でも、互いの学びや実践の共有を通して理解が深まるものです。
企画者の井上さん曰く、「お父様の遺言を通して神様の心情を尋ね、いま置かれた状況から神様を求める場にしたい」と語っており、今後も成長と絆を育むプログラムとして期待されています。
⑥ 【案内】 善の子女を育てるための父母スタディ (11/8~)
今月11月8日より、新たに「父母スタディ」という企画が始まります。
父母スタディとは、子どもたちを「善の子女」として育むことを目指し、父母自身の学びと成長を促す場として企画されたものです。
先月のニュースレター説明会(上述)でも紹介され、参加者からもこうした場を求める声をいただきました。
月に1回(第2金曜日)約90分、FPAインターナショナルの戸栗さんを講師に迎え、毎月のニュースレター(上述)を教材としながら学び(=講座&ディスカッション等)を深めていく予定です。
中高生以下の子女をもつ父母、並びに将来の父母を目指すカップル向けの講座となりますが、対象枠外であっても希望される方は参加が可能です。
開催予定は今月11月から来年3月までの5カ月間。真の家庭の伝統や教育を学ぶことのできる貴重な機会となるに違いありません。是非、奮ってご参加ください。
⑦ 【案内】 Pro Family Talk Concert(11/16)
来たる11月16日、家庭や子育てに関する語り(Talk)と音楽による癒し(Concert)とを融合させた学びと文化の広場、「Pro Family Talk Concert」(主催:Pro Family研究所)が開催されます。
Pro Familyとは、家庭の価値や重要性を強調する考え方や運動を言い、本トークコンサートは、美しい音楽演奏を堪能しながら、夫婦の在り方や父母の役割について共に考える場になります。
昨年に続き、第2回目となる今回のテーマは「父性」。現代の青少年問題を通して父性の重要性を再考し、父性の発揮を通した幸せな家庭づくりを考える、良き機会となるに違いありません。
講話にグループトーク、音楽演奏に朗読など、観衆を飽きさせないプログラムになっており、関心をお持ちであれば、どなたでも参加が可能です。
是非、ご家族・ご友人お誘い合わせの上、奮ってご来場ください。
⑧ 11月度のスケジュール
- 11/1 第65回真の子女の日
- 11/3 11月度FPA月例集会(毎月/第1日曜日)
- 11/4~ メンター養成プログラム(毎週/月曜日)
- 11/5~ 御言勉強会(週2回/火、土曜日)
- 11/6 真の子女の日式典報告会【速報】
- 11/9,23 ファミリーカウンセリング講座(隔週/土曜日)
- 11/16 Pro Family Talk Concert
- 11/17 祝福証し会~子女を祝福に導くまで
- 11/24 ライフイノベーション教室(毎月/第3日曜日) ※今回は第4日曜日
FPA JAPANは会員の皆様からの会費、並びに寄付金(十一条等)をもって運営しています。活動の継続とさらなる発展のため、引き続き、皆様の積極的なご支援・ご協力をお願い致します。
十一条&礼拝献金
今月、また全国各現場から、さらなる良き証や報告が上がってくることを心よりお待ちしています。