真のお父様聖和10周年式_文顯進様祝祷と記念メッセージ

先日韓国で行われた「真のお父様聖和10周年式」での文顯進様の祝祷と記念メッセージのみ言が届きましたので、皆様に共有いたします。
日本語訳(PDF) 英語原文(PDF) 韓国語訳(PDF)

祝祷

私たちの最も愛する天のお父様

天のお父様、私たちのお父様が神様あなたの真の本郷、あなたの懐へと戻られ聖和されてから10周年を記念するために、私たちがこの場に集えましたことを心より感謝申し上げます。

お父様は非常に劇的な生涯を送られ、真の息子としての正しい先例を立てながら、天のお父様の本然の理想を実現していかれました。

天のお父様、創造のまさにはじめから神様あなたは、あなたの息子と娘を通して、創造目的を実現して、神様あなたが真の愛の理想に基づいて先に確立されていた秩序を彼らとともに創造したいと願われていました。真の愛が実現されるためには、お互いのために生きるという相互関係を中心とした自然な主体・対象の関係がそこには無ければならず、また万物との関係の中でも、同じような文脈の中で、神様あなたが万物に対し意図された自然な秩序を確立する適切な関係が築かれなければなりません。

天のお父様、神様あなたは最初の息子と娘を通してそのような自然な秩序を確立し、人類との間に親子の適切な関係を築きたいと願われていましたが、天のお父様、その理想が実現されることはありませんでした。人類は悲劇的にもその理想を果たさず、自らの行動によって追放されてしまいました。そして、神様あなたの愛とあなたのグレイス(慈愛)が分からなくなり、また神様あなたが万物を創造された際の全ての秩序や原理に対して無知に陥りました。とりわけ、神様あなたが最初の真の家庭の中で実体化することを願われた愛の自然な秩序が分からなくなりました。親と子の間での適切な関係、夫と妻の間での適切な関係、さらには子供たち同士の関係の中でも兄弟姉妹間の適切な関係を確立させる、そのような愛の自然な秩序について無知に陥ってしまったのです。

そして、最初の人類家庭がその理想の実現に失敗したために、彼らは偽りの愛に根ざしたサタンを中心とした堕落した先例を立ててしまいました。偽りの愛は、自己中心的な愛であり、無秩序な愛であり、混沌とした愛であり、それがもたらした悲劇は、男性と女性の間の関係だけにとどまらず、その子供たちの間にも悲劇がもたらされ、カインによってアベルが殺害されてしまったのです。

天のお父様、神様あなたの復帰摂理は、創造目的を実現して神様あなたの救援摂理を始めることができる真の家庭を創造するということだけでなく、アダム家庭の失敗を復帰すること、特に全人類に悲劇と苦しみをもたらすことになった、堕落した先例を立てたアダム家庭の、最初の二世代の失敗を復帰することでもあったことを、私たちは知っております。

天のお父様、2000年前に、神様あなたがその理想を実現するために第二アダムを送られたことを私たちは知っております。しかし、4000年の旧約歴史を通じて神様あなたが準備された人々、あなたが育ててこられた人々がその息子を拒絶したため、彼はやむなく十字架の道を行かなければならず、彼を信じる人々の霊的救済のための基盤を整えてきました。そして、まさにそのような犠牲やそのような基盤を通して、2000年もの年月をかけながら神様あなたはキリスト教を代表的な信仰として準備され、そこから、人間生命の尊厳について創造の初めに刻まれたその理想、すなわち、神様あなたが人間をあなたの似姿に創造されたというその理想を擁護するキリスト教文明を確立されました。そのようにして神様あなたは、人類がその可能性と目的を完全に発揮し、あなたの真の息子と娘の立場に立つことを切に願ってこられたのです、天のお父様。

そして神様あなたは第三アダムを送られました。彼の人生はとてつもない試練と艱難に満ちていました。第二アダムと同様に、第三アダムが来られるために神様あなたが準備されたまさにその基盤である人々が彼を拒絶してしまったので、彼は四十年の荒野路程を歩み、あなたの摂理的課業を再び継続できる世界的な基盤を築かなければなりませんでした、天のお父様。

今日、私たちは第三アダムであるお父様が聖和され、神様あなたの懐にある本郷へと戻られた10周年をお祝いしております、天のお父様。このお祝いの中で、創造目的を実現して真の家庭を築くという摂理的使命の実現に捧げられたお父様の生涯を私たちは称賛していきます。お父様は、神様あなたの直接主管の基礎たりうる家庭、人類とのつながりを創り出す家庭を創造されました。その家庭は、神様あなたが人類に対する所有権を確立するための基礎となりうる新しい血統を確立する家庭です。その家庭を通して、神様あなたのグレイス(慈愛)やあなたの祝福が世界の隅々にまで行き届くことのできる基盤となる、そのような真の家庭をお父様は創造されました。そのようにして神様あなたの失われた息子たち・娘たちがあなたの真なる息子たち・娘たちとして今一度あなたの直接主管の下に戻ってきて生きていくことができるようにされました。神様の真なる息子・娘であるということはどのような意味なのかという適切な先例を打ち立てる家庭を創建されました、天のお父様。

この10年間にわたって、私たちの愛するお父様の聖和記念日に、私は、お父様に対して、お父様は摂理的な責任の全て、その最たるものが真の家庭の創造でしたが、その全てを間違いなく果たされましたと確信させるお祈りを続けてきました。お父様が聖和された時、まだやり残したことがたくさんあると感じながらお父様が本郷に戻って行かれたことを知っております。しかし、第四アダムとして、お父様の種を受け継いだ息子として、お父様が神様あなたの名において始めた摂理を引き受けた者として、私はお父様を安心させ、そして慰労して差し上げたいのです。お父様が背負っておられたとてつもない十字架はこの息子によって今は担われており、今はお父様が神様あなたと共に未来に目を向け、お父様の時に果たされなかった課業がこの息子を通し、お父様の血統を通して実現されていくのを見て喜んでいただける時が来たのですから。

天のお父様、今日あなたの真なる息子たち・娘たちが、アベルとカインの両陣営を代表しながら、私たちのお父様が開始された摂理的使命と理想に基づき一体となった立場でこの場に集いました。この第四アダム時代、子女の時代が幕を開け、私たちは今神様あなたの摂理の責務を前進させていきます、天のお父様。

この10周年記念日はそのような移行の時を告げる日となるべきであり、それによって私たちのお父様が真に神様あなたと共に休息され、真のお父様の子供たちを通してその摂理が展開されるのをご覧になることができるようにしなければなりません。

天のお父様、今日、私たちはこの日をお祝いするためにこの場に集いましたが、私は神様あなたの前に、基元節を必ず実現し、真の父母と真の家庭の理想を定着させ、私たちがこの地上にあなたの主権を立てることを確かなものにするお約束をしたいと思います。

天のお父様、一昨日私たちは、Parc.1施設の開館を記念しました。神様あなたが実現したいと願ってこられた夢が、ついに実現されました。私たちは、神様あなたがこの国に臨在されるという象徴である、このとてつもない勝利を、コリアン民族に捧げますので、それにより、彼らが、理想的なモデル国家、すなわち第三イスラエルを建国するという摂理的使命を果たすことができますように。その国は二十一世紀に全人類に恩恵をもたらす弘益人間の理想を実現する国となっていきます。天のお父様、そのような国が建設されてこそ、神様あなたの主権が世界の他の全ての国々に拡大され、あなたの真の文明である地上天国の基盤が築かれることが可能になります。

天のお父様、今日この場に集った全てのあなたの息子・娘たちが、このビジョン、この摂理的な使命の主人となって、その完成のために全てを捧げることをお誓い致します。

天のお父様、繰り返しになりますが、この第四アダム時代への移行が起こる中で、どうぞご安心くださいますように。神様あなたが開始されたこと、これはまだ始まりに過ぎないからです。

これら全てのことを、第四アダム、文顯進の名によってお祈り致します。

アージュ。アージュ。アージュ。


記念メッセージ

聖和10周年における真のお父様の解放と、第2次7年路程の完了

今日はお父様の聖和10周年です。今の時は、私が私の父を解放する時です。

お父様は、すべてを失った敗北者であるかのように信じて霊界に行かれました。この10年間、私はお父様に対し、「いいえ、お父様あなたは真の家庭を立てるという摂理的責任を果たされたのですから、あなたが開始された御旨をこのあなたの息子が担い、あなたが神様の前にされた約束を、あなたの血統を代表してこの息子が果たしていくことを許諾してください」と慰めてきたのです。私がこの10年間に捧げた祈祷文を全て読んでみてください。

お父様は天のお父様の前に基元節を捧げることができましたか? これはお父様の最大の恨(はん)です。私の代で、私は真の父母と真の家庭の理想を勝利的に定着させ、特に神様の主権のための基盤を築き、実体的な地上天国の基盤を築く理想国家を誕生させることができるようにします。

今年はまた、私の第2次7年路程の完了でもあります。ちょうどヤコブがイサクから長子権を受けるや、エサウがヤコブを殺そうとしているという脅しによって追い払われ、21年間追放されたのと同様です。同じことです。私が荒野に追放されたのは、カインの立場に立っていた祝福家庭が私を殺そうとしたからではなかったでしょうか? 最初の二次にわたる7年路程の14年間は、戻ってきて全てを再請求し取り戻せるように蕩減を払う期間だったのです。

第1次7年路程で、「統一教会」のリーダーたちが私を攻撃し続けていた時、私は沈黙を守りました。彼らのために蕩減路程を歩まなければならないと知っていたからです。ですから私は進んでその十字架を私の肩に背負いました。ですから、全く潔白であるにもかかわらず祝福家庭の食口たちからあらゆる悪意や憎しみや恨みを受けても、口を閉ざしてそれを蕩減としてそのまま受け入れたのです。しかし、最初の7年路程が終わった時に、第2次の7年路程に入ることが分かっていたので、(先ほど話したように、=訳者補充)お母様にとても強い言葉で手紙を書いたのです。そして、今年で私の第2次7年路程が完了することになります。来年からは、私の第3次7年路程が始まります。これからは、私が戻ってきて、すべてを再請求し、すべてを正しく整理していきます。今はそのような時です。私たちの運動は、神様を中心として再び一つになります。真の父母と真の家庭の理想の実体的な定着、そして神様の主権の実体的な定着を中心として、です。アージュ?

私たちの運動とアダム的権威を正しく理解する

私たちの運動は、カリスマ的、メシヤ的、摂理的な運動です。皆さんの信仰と理解の中心には、メシヤとその摂理的使命に対する理解がなければなりません。

摂理の中心は誰ですか? いわゆる「統一教会」の食口たちの大多数は、おそらく「真の御父母様」と答えるでしょう。誰がそんなふうに教えたのでしょうか? 原理では、そのようなことは教えていません。お父様は、そのようなことは教えておられません。その質問の答えは、神様です。神様の摂理の中心は、神様なのです。

アダム的権威は、神様から油を注がれ任命されたことによるものです。それは、お父様が私に与えられた位置や地位とかではありません。ですから、私が使っている「動詞」に注目して、非常に注意深く聞いてください。お父様は私が第4アダムであることを「認め」られたのです。私はお父様のただの息子ではありません。摂理史の中で、お父様が認められたアダム型人物は4人だけです。私の就任式で語られたお父様のスピーチのみ言葉を読むことを皆さん全員に勧めます。これは、祝福家庭が理解する必要のあることです。

創造目的と愛の自然な秩序

祝福家庭とは神様中心家庭である、ということを忘れないでください。祝福家庭は、真の愛、真の生命、真の血統の理想を守る家庭です。真の愛を実体化するためには、正しい愛の秩序が必要であり、真の息子と娘、真の兄弟姉妹、真の父と母がどのような姿であるべきかという先例を立てる必要があります。誰を中心として、ですか? 彼ら自身を中心として、ですか? 神様の理想を中心として、です。それが、すべての祝福家庭の熱望となるべきであり、そうすることであなたの家族の全員が神様にアライン(一致)するようにしなければなりません。

三大祝福はリアルなものになるように意図されています。条件的なものではありません。神様が祝福できるような原理的な生き方をしようとしていくなら、どうなるということですか? (第一祝福の)成熟しなさいの意味は、個性完成し、自分がやろうと努力すること全てにおいて成功するようになるということです。やがて結婚して(家庭レベルで)原理的な生活を送れば、善の子女を産み、善の子女を育てるようになります。そして第三祝福は万物主管であり、全ての被造物があなたを歓迎し、あなたをその主として、主人として受け入れるようになります。祝福は(このように)リアルなものとなるように意図されているのです。

多くの祝福家庭が見逃している重要な要素の一つは、真の愛を実現するためには、愛の自然な秩序を確立しなければならないということです。全ての美しいものには、また、私たちが偉大なもの、美しいもの、良いものと認識するものには全て、秩序があり、対称性があります。それでは、真の愛の理想についてはどうでしょうか? 親と子の関係を見た場合、どうでしょうか? その関係の中に、もしも、その自然な縦的秩序を破るような混乱があった場合、それが美しい親子関係のモデルだと言えるでしょうか? ですからお父様は「家庭盟誓」の中で、全ての祝福家庭の行くべき道は、まず孝子・孝女となることだとおっしゃっているのです。これには明確な意味があります。なぜでしょうか? その理由は、それが愛の自然な秩序を確立する唯一の道だからです。

平和メッセージの話に戻ってみましょう。神様と人類の根本的な関係は親と子の関係であることを強調された後で、お父様が強調されている根本的なテーマは何でしょうか? 何をお父様は強調されていますか? 良心の重要性です。なぜなら、良心こそが善悪を判断するものだからです。真実なのか嘘なのか、正義なのか悪なのかを判断するものだからです。なぜ神様は私たちにこのような良心を授けられたのでしょうか? なぜ良心はそれほど重要なのでしょうか? なぜなら、良心は私たちの行動に責任を持たせるものであり、それゆえに人間の責任の中心をなすものだからです。なぜ、責任がかくも重要なのでしょうか? なぜなら、神様は人類に、神様と共同創造するというギフト(贈り物)を授けられたからです。歩くもの、這うもの、空を飛ぶものなど、他のどんな被造物とも違って、人類は天のお父様から、神様と共同創造するというギフト(贈り物)を授けられているのです。しかし、そのとてつもない祝福と信頼が、神様の(創造)目的を果たす中で実現されていくためには、人類は神様のみ旨に絶対的にアライン(一致)しなければなりませんでした。したがって、親と子の間の関係というパラダイムが重要なのです。それは、縦的な関係です。横的な関係ではなく、縦的な関係なのです。

今の時は、信仰生活において真の息子・真の娘であれば何を体現するのかを学ぶべき時なのです。旧約時代と新約時代の信仰のレベルは、奴隷や僕のレベルでした。この定着時代、成約時代において私たちが表現し、体現すべき神様に対する信仰のレベルは、神様の真理と理想の主人となり、神様の摂理の主人となった真の息子・娘のレベルであり、そのレベルであれば、たとえ私がその人をどう扱っても、その人の信仰はそれに影響されないのです。ですから、私が先ほど話した話を思い出してください。私は自分自身の例を挙げ、お父様がどのように私を扱われたかについて話しました。息子にとってそれを消化するのは非常に難しいことでした。しかし、私の信仰は、お父様が私をどのように扱われるかに基づいたものではありませんでした。私が、この信仰の主人なのです。ですから自分に何が降りかかったとしても、その信仰は揺らぐことはなく、しっかりと立つことができるのです。なぜなら、私は真の息子としてその信仰の主人だからです。皆さんもそうなるべきです。皆さん自身がそういうことを体験しても、必死に努力して神様の素晴らしい子になっていこうとするならば、神様が皆さんを見て、良い息子や娘だと思われると思いませんか? そう思いませんか? ぜひ、そのようになってください。

神様のグレイス(恩寵)と贖罪を祝福家庭に拡張する

今はバトンが渡される時であり、特にこの第4アダム時代は、息子たち・娘たちが責任を担い、私たちが犯した失敗を償う時なのです。今の時は、悔い改めと再生、新しい始まりの時です。全ての祝福家庭の食口たちは、自分の人生を再点検し、神様と真のお父様、そして第4アダムの前に悔い改めなければなりません。

祝福の意味は何ですか? 祝福の意味は、真の生命の木、つまり真の家庭に接ぎ木されることです。「統一教会」側には真の家庭がありません。お父様は、皆さんの5%の責任分担の意義と重要性を強調されました。なぜでしょうか? なぜなら、祝福家庭にとって、祝福家庭としての位置は条件的であり、責任の遂行に基づいているからです。

私はすでに、向こう側にいる全ての祝福家庭の食口たちに、神様のグレイス(恩寵)と贖罪の愛を拡張しました。彼らがすべきことは、自分の虚勢と傲慢さを捨て去り、神様の前に裸になって謙虚な姿で立ち、許しを請うことだけです。責任を受け入れるようにするのです。そうすれば、その条件を通して、祝福を今一度受け、神様の贖罪のグレイス(恩寵)を受け、新しい出発をすることができる新しい人間になることができるのです。

私は、自分が祝福家庭に対し、真理によって本当に審判者のような立場であったことを知っています。真理は(真理に従って生きていない人には、=訳者補充)痛みを伴うものだからです。しかし、それは、私たちの運動が新しく出発できるようにするためにそうしたのです。この10年間の間、霊界では、お父様が私たちの運動に存在していた全ての混乱の重荷を背負っておられたと思いませんか? 私たちの運動の罪の蕩減を払うために、私が14年間にわたる追放と迫害の期間を歩んできたのだと思いませんか? そして、第3次7年路程のスタートとともに、私は戻って来て神様の主管下にある全てのものを再請求し取り戻していきます。そのような新しいフレッシュな出発をするためには、全ての負債を清算し、解決すべき全ての問題を解決することで、自由で清い姿で新しい時代を迎えていけるようにすることが必要です。全ての祝福家庭に対する私の希望と熱望は、彼らが「統一教会」の食口たちとしてこの新しい時代を迎えることだと思いますか? それとも、神様の実体的な地上天国を神様と共同創造する真なる息子または娘として、この新しい時代を迎えることだと思いますか?

私から見れば、皆さんはアベル型の祝福家庭の食口たちです。カインがアベルを殺した後、神様がカインに「あなたの弟のアベルはどうしたのか?」と尋ねた時、カインは神様に何と言ったでしょうか? カインは、「私は弟の番人ではありません」と言ったのです。カインとアベルの違いは何でしょうか? アベルは、もし神様から同じ質問をされたら、「私は私の兄弟の番人です。彼はここにいます」と答えるでしょう。それがカインとアベルの違いです。それが神様の祝福がアベルに行った理由です。皆さんはアベルの立場です。カインの立場にあり、神様に対しとんでもない罪を犯した他の祝福家庭に対して、アベルの立場なのです。神様のグレイス(恩寵)を伝える道具となり、道を踏み外した彼らを神様の群れへと戻れるように導くのです。彼らに教えてあげて、彼らを教育し、天のお父様が第4アダムを通して与えてくださっているとてつもないグレイス(恩寵)と愛を彼らが最大限に活用し、再び祝福家庭の立場に立ち、神様の祝福を受け、自分の摂理的な責任とアイデンティティを全うすることができるよう、彼らを導きなさい。

今の時は、皆さんが全ての虚勢を捨て、謙虚さと感謝、そして皆さんが受けたとてつもない愛とグレイス(恩寵)をもって、天のお父様の前にありのままの姿になって立つ時なのです。そして、この新しい時代の到来を先導する第4アダムの勝利を中心として、神様の摂理にアライン(一致)してその主人となって、新しいバージョンの自分自身として生まれ変わるという新しい決意をするのです。そのようにして、真の意味で真の家庭の拡大された一員として立ち、カインの失敗を復帰した勝利的なカインとして立ち、真の父母と真の家庭の理想を定着させるために自分が果たすべき摂理的責任を果していくのです。そうすれば、私が神様に基元節を奉献することができます。そのようにできますか? 今日、そのような決意を固めることを誓う人は、立ち上がって手を挙げて、アージュ!と言いましょう。アージュ!アージュ! アージュ。

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