ぽかぴか誕生記

皆さんは「ぽかぴかメッセージ」をご存知でしょうか?ぽかぴか仙人が出てきて、ぽかぽかと心が暖まり、ぴかっと閃きを貰える、そんな人として生きていく上でのとっても大切なメッセージを伝えてくれている動画です。今回はこの動画を制作されている、コスタリカ在住の薬師寺さんから届いた、ぽかぴか誕生秘話を紹介します。

2019年8月、私はFPAで学び始めました。その時のショックは口では言い表せません。つまり何も分かっていなかったということが分かったのです。読んでいるはずなのに、「ここにも、ああここにも!」と気づかなかったお父様の願いが具体的にしたためられているのに気づき、申し訳なさでどれだけジタバタしたでしょう。私はみ言葉の虜になりました。

蕩減期間40年路程を越えて歴史の大転換時代を迎えていた!ということが、私たちが知らなかったことの驚愕の最大事でした。家庭こそがみ旨の最前線、One Family Under Godは自分たちの使命であって、「私たちの家庭が成長し、実現しない限り、神様の創造目的は成されない!」と分かったときは、その重さを受け入れがたくてジタバタしました。けれど本心は「とてもできません」と言いたくはなくて、「やりたい」のです。では具体的に、家庭の中で、家族みんなが参加して、しかも70歳という年齢で何が持続可能なのか…。当時漠然とこんな疑問を持ちながらジタバタ生活をしていたと思います。

2019年11月、「私たちは顕進様を支持します」と宣言ビデオを発信したことをきっかけに、他団体を去ることになりました。私たち家族にとっては、暗くて、長くて、ぼんやりした生気のないトンネルから出て、明るい新しい道に進んだような清々しい出発でした。

まさに、この時、「ぽかぴか」の種ができたと思います。

それまで、私は他団体関連のNGOに所属し、「テレビ教育番組」プロジェクトを担当して来ました。

お母さんのための妊娠出産の知識から、都市のごみ処理問題、クレジットカードに頼る消費時代の危険、食品の過剰消費と廃棄、水資源の欠乏、などなど…コスタリカの様々なテーマを扱いました。

一方で、自分の夢や使命を貫いて社会の第一線で活躍するようになった人々のドキュメンタリーも制作して流しました、人々を励ますことができるだろうと思って。

と言っても、私が制作したのではありません。この仕事を一手に引き受けて制作してくれた人がいたのです。彼はR氏といいます。R氏はこのプロジェクトに情熱的に取り組んでくれました。

彼の情熱的エピソードを少し、ご紹介すると・・・

(エピソード1)

彼はインディヘナ(原住民)のドキュメンタリーを作るために、10日間山奥に入って撮影しました。この地域は国が保証した原住民居住区なのですが、強引に土地に住み着いた白人と原住民との間で殺人事件が起こるような危険地域です。警察官も行きたがらないのです。そこに初めてカメラが入っただけでなく、考古学的価値の高い岩絵(遺跡)も撮影されました。遺跡の前に居る男性は現地の案内人です。土地の人に精通した彼が居なければここに入るのは難しかった、こういう人に巡り合ったということがまた導きでした。

(エピソード2)
風力発電の画像を取るために山奥に行きましたが、その頃のNGOは車を持たずバスで行ったので、帰りは灯り一つない、墨のように真っ暗な山道を徒歩で降りることになりました。獣も出るし山賊のような連中もいます。たまたま地元の人が車で通りがかり拾ってくれたおかげで無事に戻ることができました。

(エピソード3)

彼は、サンホセ市内のごみ処理の現状を知らせるために、市役所の清掃職員たちと一緒に半世紀以上前に作られた地下下水道に潜りました。こんなことをするカメラマンはコスタリカにはいません。市内の地下下水道は尋常でない状況です。その後3か月間彼は病気になりました。職員は予防接種を受けて潜りますが、彼は接種せずに潜ったので細菌にやられたのです。

    市職員とR氏(右端)
    汚染された下水

チャンネル7(国営テレビ)が、私たちの制作を追うように数週間遅れで同じテーマを取り扱っていました。「テレビ局に影響を与えることができたね」と笑いあったのを覚えています。

コスタリカにとって、このような二次元的活動(テレビ放映など)は重要な社会貢献活動でしたが、所属NGOでは、年次報告で「純潔教育」の分野の中で紹介される程度でした。

それにもかかわらず、彼の情熱は変わりませんでした。

私は彼に話したことがあります。「あなたと一緒に仕事ができたおかげで、私の人生はとても面白いものになった、ありがとう」と。そんなわけでしたから、プロジェクトを降りる時、「私が辞めたら、彼はどうするだろうか?」と申し訳ない気持ちでいたのです。けれど私の辞めた理由を聞くや否や、彼はカメラや全ての機材をさっさとNGOに返却し、私と一緒にこのプロジェクトを降りました。

私たちの周りは急に静かになりました。

唯一、時々家族そろって遊びに来てくれる近所の人たちに希望を持っていました。とても仲の良い家族なのです。子供たちは庭に穴を掘って遊んだり、全員でピンポン大会をしたりしました。穏やかに流れる時間の中で、この家族を見ているうちに「お父様はこんな気持ちで一家庭一家庭を見つめておられたのかもしれない」とふと思ったのです。やがて家庭に神様を迎えるようになり、夫婦、親子が真の愛で結ばれて美しい家庭になっていくだろう、そんな姿を思い描きながら、そうなることを確信しながら見ておられたのだろうな…と。

すると、一つのはっきりしたイメージが湧いてきました。

家族みんなが大きな画面の前に集まっていてビデオを見ているのです。小さい男の子はお父さんの背中によじ登りながら、女の子はお母さんにぴったり寄りかかって、質問したりしているのです。「神様っているの?」「神様ってどんな人?」「やさしい?」…お父さんとお母さんは、面白おかしくでも率直に答えていくのです。

やがてすべての人が、すべての家庭がみ言葉を訓読する時がやってくる。やってこなくてはいけない。家族が集い、のびのびと楽しく訓読し、神様について話し合えるように準備するのはとてもいい事じゃないだろうか…。

この時、「ぽかぴか」がポン!と芽吹きました。

制作の分担は自ずと決まりました。台本のたたき台を私が作れば、後は家族会議で改良して行ける。家族全員参加型のビデオ作りは、家族が一つになれる良い方法かもしれない。最後の動画編集はR氏にお願いしよう。彼も家族だ、彼もみ言葉を自然に学ぶことができる。これで決まり!

こうして「ぽかぴか」が誕生したのです!!!

私たちの失敗を繰り返さないために、きちんとした原理解釈が必要だし、2世がみ旨にアラインできなかった失敗を繰り返さないために、幼い時から神様やみ旨に関する親子の濃密な対話が必要だと思ってきました。こういう文化は一日で出来るようなものではないので、こつこつとやるのです。

「ぽかぴか」が、その一助になれば幸いです

公開中動画 タイトル一覧

【ぽかぴかメッセージ・シリーズ】

ぽかぴかメッセージ1 「真の人」
ぽかぴかメッセージ2 「家庭の幸せとは」
ぽかぴかメッセージ3 「自然が私たちに語りかけること」
ぽかぴかメッセージ4 「良心と親しくなろう」
ぽかぴかメッセージ5 「三つの人生・霊界」
ぽかぴかメッセージ6 「神様は清純な原型を教えたい」
ぽかぴかメッセージ7 「神様の願いを知ろう」
ぽかぴかメッセージ8 「私は誰?」

【ぽかぴかエッセンス・シリーズ】

ぽかぴかエッセンス1 「実在する霊界」
ぽかぴかエッセンス2 「男性と女性がいる意味」
ぽかぴかエッセンス3 「死とは何か」
ぽかぴかエッセンス4 「崩壊する家庭と真の愛の家庭」

⇩画像をクリックで視聴できます。

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<後日談>

先々回の「ゼロから創ってきた『イノベ』」の記事に感想の投稿がありましたのでご紹介します。

“大変素晴らしい内容で、感動いたしました。3年半続けてこられたこと、簡単ではなかったはずです。しかし、画面のKさんはいつも笑顔(*^▽^*)で、センスあるトークで楽しませてくれています。ありがとうございます。私は二世の父母ですので、陰ながら応援しています。これからも頑張ってください。Kさんの最初のトーク、いつも笑えます。車中から見える看板ネタ、的を得ていて面白かったです。シリーズ化してください。”

看板ネタとは?気になりますね(*^o^*)

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タンポポ

タンポポコミュニティーリーダー

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性別:女性
家族構成は、母、夫、子供は6人です。性格は「おっとり」「ほんわか」あまり周りに左右されないマイペースなタイプです。

寒い地域のコミュニティーリーダーをしています。
日々の生活の中で感じた、様々な神様との出会いのエピソードを皆様にお届けするお手伝いをします。

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